プログラミング言語「C」が、登場以来重ねてきた改良とはどのようなものか。歴史に沿って説明する。
1989年、米国規格協会(ANSI)はプログラミング言語「C」の標準規格「ANSI X3.159-1989」(ANSI C)を策定した。これに続いて国際標準化機構(ISO)が、1990年に策定した規格が「ISO/IEC 9899:1990」(C90)だ。
その後ISOはCの標準規格を1995年、1999年、2011年に改定した。詳細は以下の通り。
C11は以下の新機能をCに追加した。
第4回はCの主要な用途を整理する。
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