初心者がソフトウェアエンジニアとしての成功を目指すには、まずはソフトウェアエンジニアとして勤務することが大切だ。就職活動で自身のスキルをアピールするために、何をすればよいのか。やるべきことは2つある。
実力次第で成功のチャンスがあるソフトウェア開発業界。初心者がソフトウェアエンジニアとして成功を収めるための5つのステップのうち、4つ目を解説する。
学んだことを形にすることは、常に大切だ。経験がそれほどなくても、これまでに開発したアプリケーションや関わったプロジェクトなど、成果物のポートフォリオ(作品集)を完成させるとよい。ポートフォリオを作れば、ソフトウェアエンジニアとしての成功という目標に向かって、自分がどれだけ進歩したのかを可視化できる。就職を希望する企業での面接時に、自身の開発スキルをアピールすることにも活用可能だ。
大学の学位がなくてもソフトウェアエンジニアになることはできる。学位や卒業証書は必須条件ではない。とはいえ採用を勝ち取るためには、履歴書に自分の知識を証明できる何かを書く必要がある。そこで役に立つのが、開発業界の認定資格だ。
就職活動を始める前に、履歴書に書ける幾つかの認定資格を取得しておくとよい。主要な認定資格を以下に挙げる。
その他にもGoogleが、Eコマース(EC:電子商取引)やデータ分析の分野で、履歴書に記載できる、無償で取得可能な認定資格を提供している。ハーバード大学(Harvard University)にも、オンラインで受講できる無償の学習コースが複数存在する。修了すると、料金を支払えば認定修了証の発行が可能だ。
第6回は、5つ目のステップを取り上げる。
米国TechTargetの豊富な記事の中から、開発のノウハウや技術知識など、ITエンジニアの問題解決に役立つ情報を厳選してお届けします。
Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき課題」1位は「ジェンダー平等」――SHIBUYA109 lab.調査
SDGsで挙げられている17の目標のうち、Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき...
高齢男性はレジ待ちが苦手、女性は待たないためにアプリを活用――アイリッジ調査
実店舗を持つ企業が「アプリでどのようなユーザー体験を提供すべきか」を考えるヒントが...
IASがブランドセーフティーの計測を拡張 誤報に関するレポートを追加
IASは、ブランドセーフティーと適合性の計測ソリューションを拡張し、誤報とともに広告が...