PythonでもJavaでもなく「HTML」を初心者が最初に学ぶべき理由はこれだ初心者がソフトウェアエンジニアになれる5つのステップ【第2回】

ソフトウェア開発の初心者がソフトウェアエンジニアとして就職することを目指すには、開発の基礎を学ぶ必要がある。プログラミングの基礎を知るのに適した、初心者向けの開発分野とは。

2023年05月08日 08時15分 公開
[Darcy DeCluteTechTarget]

 関連する学位がなくても、実力次第でソフトウェアエンジニアになることができる。初心者がソフトウェアエンジニアとしてキャリアを築き、成功するためにやるべき5つのステップのうち、2つ目を紹介する。

ステップ2.「Webサイト」から始める

 ソフトウェア開発をしたことがなく、ソースコードの書き方が分からない人は、Webサイト構築から始めるのがベストだ。次の4つの手順で、関連するコンピュータ言語やツールを学ぶことを勧める。

手順1.HTMLとCSSを学ぶ

 マークアップ(文章構成)言語の「HTML」と、スタイルシート(表示制御)言語の「CSS」によるWebサイト構築は視覚的だ。ソフトウェアエンジニアはWebブラウザを更新すれば、即座にソースコードの変更を目に見える形で確認できる。視覚的なフィードバックを得ることができるため、興味を失わずに、より多くのことを学びたいという意欲を高めやすい。

 最初からHTMLとCSSを完璧にマスターする必要はない。まずはHTMLとCSSに慣れてから、次に進もう。

手順2.JavaScriptを学ぶ

 「JavaScript」は、Webページでスクリプト(簡易プログラム)を実行するためのスクリプト言語だ。JavaScriptでのプログラミングを通じて、ソフトウェアエンジニアは変数やループ(繰り返し)処理、条件分岐など、プログラミングの基礎を学ぶことができる。

 じゃんけんや数字当てゲームなど、Webブラウザで動くゲームを幾つか作ってみるとよい。プログラミングの基本に慣れたら、Webサイト構築から離れ、次の手順に移ろう。


 第3回は、ステップ2が含む4つの手順のうち、3つ目と4つ目を紹介する。

TechTarget発 エンジニア虎の巻

米国TechTargetの豊富な記事の中から、開発のノウハウや技術知識など、ITエンジニアの問題解決に役立つ情報を厳選してお届けします。

ITmedia マーケティング新着記事

news079.jpg

狙うは「銀髪経済」 中国でアクティブシニア事業を展開する企業とマイクロアドが合弁会社を設立
マイクロアドは中国の上海東犁と合弁会社を設立。中国ビジネスの拡大を狙う日本企業のプ...

news068.jpg

社会人1年目と2年目の意識調査2024 「出世したいと思わない」社会人1年生は44%、2年生は53%
ソニー生命保険が毎年実施している「社会人1年目と2年目の意識調査」の2024年版の結果です。

news202.jpg

KARTEに欲しい機能をAIの支援の下で開発 プレイドが「KARTE Craft」の一般提供を開始
サーバレスでKARTEに欲しい機能を、AIの支援の下で開発できる。