IaaS、PaaSといったクラウド用語とともに最近よく聞く「BaaS」という言葉。モバイルアプリ開発に役立つサービスらしいが、PaaSとは何が違うのか。
最近よく耳にする「DevOps」という言葉。抽象的な表現故に、調べれば調べるほど混乱するという声も多く聞く。本稿ではそんなDevOpsについて、求められる背景、そしてアジャイルとの関係を整理しながら解説する。
2012年7月に電子行政オープンデータ戦略が策定されて以来、にわかに盛り上がりを見せているオープンデータ。オープンデータとは何をもたらすものなのか。「Open Definition」の定義にならい、オープンデータの本質を導き出す。
IaaS(Infrastracture as a Service)の利用で避けては通れない運用管理の課題とは。慣れ親しんだ物理環境と比べてどう違うのか。「クラウド運用管理」を4つの手法で解説する。
サーバエンジニアを中心に話題になっているオープンソースのコンテナ管理ソフトウェア「Docker」。従来の仮想化技術とはどう違うのでしょうか。また、システム開発や運用にどのようなメリットをもたらすのでしょうか。
OSの入っていない物理サーバ(ベアメタルサーバ)をクラウドと同様に利用できるベアメタルクラウド。物理サーバの性能にクラウドの利便性を取り入れた新しいサーバソリューションとして注目されはじめている。
「SDN」って簡単にいうと何? 「OpenFlow」とは何が違うの? どんな規模でもメリットを発揮するの? このような疑問を分かりやすく解説する。主要ベンダーの動向を3つに分類したマップ付き。
ネットワークと関連機器に関する「今さら聞けない」基礎知識をこっそりおさらいしようというこの連載。今回はネットワークの基本中の基本、OSI参照モデルから説明します。
ネットワークと関連機器に関する「今さら聞けない」基礎知識をこっそりおさらいしようというこの連載。今回はレイヤー1とレイヤー2の主要技術であるイーサネットについて解説します。
ネットワークと関連機器に関する「今さら聞けない」基礎知識をこっそりおさらいしようというこの連載。今回は「L2スイッチ」について解説します。
ネットワークと関連機器に関する「今更聞けない」基礎知識をこっそりおさらいしようというこの連載。今回はレイヤー3の主要な技術である「IP」について学びます。
ネットワークと関連機器に関する「今さら聞けない」基礎知識をこっそりおさらいしようというこの連載。今回はそこで動作する代表的な機器である「ルータ」について学びます。
企業の日々の活動の中で生まれるデータは、攻撃者にとっては宝の山だ。狙われる企業データをいかに守るか。そこで重要になるのがデータセキュリティの取り組みだ。その重要性と具体策を説明しよう。
データの安全性を高める具体策の1つが、データの利用状況を記録して不正の特定に役立てる「データアクセス監査」である。その効果的な実施に不可欠なポイントを整理する。
企業の重要情報の宝庫ともいえるデータベース。そのセキュリティ対策の不備がもたらす影響は甚大だ。データベースからの情報漏えいをいかに防ぐか。具体策を示す。
内部犯行者が狙うのはデータベースだけではない。機密情報の宝庫であり、業務で日常的に使うファイル共有のセキュリティ対策にも目を向けるべきだ。その理由と具体策を示す。
情報漏えい対策を進める上で、データベースと同等か、それ以上に重要なのがファイルのセキュリティ対策だ。その具体的な手順を解説する。
昨今、次のICTのテーマとして「モノのインターネット」(IoT)が話題となるケースが増えている。モノ同士が連携する新しい世界観として注目される本テーマについて、その概要と可能性に触れていきたい。
「モノのインターネット」(IoT)が浸透することで、ビッグデータの本格的な活用が始まる。IoT時代には、どういったデータ分析やアナリティクスが求められるのか。また、増大するリスクを考慮する必要がある。
センサー技術や通信技術、情報処理システムなど、モノのインターネット(IoT)を支える技術は多岐にわたる。今回はIoTに関連する技術や業界がどのような構造になっているかを考察する。
IoTのビジネス活用は、海外の先進企業で取り組みが始まったばかり。しかし、既にさまざまな業界・領域で活用が進んでいる。今回は、その先進事例と今後の展望について取り上げる。
IoTの活用領域は多岐にわたり、その可能性は無限大だ。その一方で、ビジネス活用に向けたハードルや課題もさまざまだ。今回は、IoTのビジネス活用に対するポイントを論じ、本連載の締めくくりとする。
「mBaaS」という単語を聞いたことはあるだろうか? スマートフォンアプリのバックエンド側の仕組みをクラウド上で提供するサービスだ。この記事ではmBaaSを使う際に考えるべきポイントや主な機能を紹介する。
モバイルアプリ開発のバックエンドをサービス化する「mBaaS」は、今後のアプリ開発において大きな役割が期待されている。今回は、mBaaSの主要な機能と市場動向について紹介する。
ソチオリンピック公式Webサイトの開発・運用基盤採用、日本のデータセンター開設と、Windows Azure活用ビジネスが世界的に注目されている。第1回は、Windows Azureの概要と歴史、注目すべき理由を解説する。
Webサイトの実行基盤をPaaSとして提供する「Microsoft Azure Webサイト」。インフラやミドルウェアの煩わしい設定をクラウド側に任せることで、ユーザーは開発に専念することができる。
Microsoft AzureのIaaSとしてWindows ServerやLinuxサーバを運用管理する「Microsoft Azure 仮想マシン」。所要時間が10分もかからないという仮想マシンの作成手順や特有の機能を見ていこう。
既に4年前からImmutable Infrastructureを実現している「Microsoft Azure クラウドサービス」。インフラに依存しない/させない設計をすることで、クラウドのメリットを十分に活用することができる。
「Microsoft Azure ストレージ」には、3種類のストレージが用意されている。これらのストレージは、格納するデータの性質やサイズ、格納後の利用方法、実装の際に適用するデザインパターンなどに応じて使い分ける。
Microsoft Azureが提供するSQLデータベース、仮想ネットワーク、ロードバランサ、CDNの4サービスを紹介する。いずれもハードウェアやミドルウェアを気にすることなくインフラを利用することができる。
「Microsoft Azure」のサービスの中から、ビッグデータ分析基盤「HDInsight」、モバイルバックエンドサービス構築基盤「モバイルサービス」、動画配信基盤「メディアサービス」、統合プッシュ通知サービス「通知ハブ」を紹介する。
国内外のクラウドサービスの中でも仮想マシン以外のサービスが特に多いAmazon Web Services(AWS)。今回はAWSの導入を検討するために必要な前提知識や操作方法を解説する。
AWSの仮想サーバである「Amazon Elastic Compute Cloud」(Amazon EC2)とともに、その周辺サービスである「Elastic Load Balancing」(ELB)、「Auto Scaling」「VM Import/Export」を解説する。
AWSのストレージである「Amazon S3」とその周辺のサービスである「Amazon Glacier」「Amazon Elastic Block Store(Snapshot)」「AWS Storage Gateway」「Amazon CloudFront」を解説する。
AWSの仮想ネットワーキングサービスである「Amazon VPC」、VPCと組み合わせて使用する「AWS Direct Connect」、そしてDNSサービスである「Amazon Route 53」について解説する。
AWS(Amazon Web Services)が提供するデータベースサービスには、「Amazon RDS」「Amazon DynamoDB」「Amazon ElastiCache」「Amazon Redshift」の4つがある。それぞれの特徴とユースケースを紹介する。
マイナンバー制度(社会保障・税番号制度)が開始される2016年1月まで残り1年。行政機関の業務効率化が期待できるものの、企業にとっては対応の負荷が心配だ。マイナンバー制度の概要と対応への課題を解説する。
ITシステムの対応が必須になるマイナンバー制度の適用。だが、単純なシステム改修だけでは求められる管理レベルを達成できない。連載第2回ではIT対応のポイントを解説する。
変化の激しい経理、会計分野では常に新しい情報の勉強が必要。新連載では上司から「これ、どうなっているの?」と聞かれた際の回答や情報の探し方を紹介する。
2014年4月1日から新しい税率に基づく消費税法が施行される。今回は「消費税増税にウチの会社はどう対応すればいいの?」と上司にこういわれたときの対応を考える。
最近、再び盛り上がり始めた「IFRS」。企業が近い将来何らかの対応を求められる可能性がある。IFRSとは何なのか? 基本を紹介する。
在庫管理は「モノ」と「データ」を適切に管理するのがポイント。在庫管理をスムーズに進め、正確な在庫データを把握するにはどのようにすべきなのだろうか? 間違えやすい点と改善の方法を解説する。
ドイツ語講義にiPadを使った動画撮影を生かす大阪大学の岩居弘樹教授。ITを使って学生を主体的な学びへと導いてきた経験を基に、IT製品の導入や活用の秘訣を語る。
1人1台の私物iPadを授業に使う、千葉県立袖ヶ浦高校 情報コミュニケーション科。2011年の同科誕生から今までの経験を基に、同科学科長である永野 直教諭がIT活用の秘訣を語る。
経営学者でありながら、eラーニングの黎明期から教育ITの分野に携わってきた玉川大学の小酒井 正和准教授。経営学の視点も取り入れた独自の目線で、教育現場におけるIT活用の秘訣を語る。
多くのクリエイターを輩出し続けるデジタルハリウッド大学。そこでiPadをはじめとするIT製品活用を推進する1人が、栗谷幸助准教授だ。同氏が自らの経験を基に、IT製品活用のコツを語る。
医療教育でのIT活用に積極的に取り組む、神戸大学大学院の杉本真樹医師。IT活用に積極的でない医師までもIT活用の取り組みに巻き込んでいる杉本医師が、IT活用のコツを明かす。
20年以上の教員経験に加え、日本デジタル教科書学会の会長も務める、新潟大学教育学部附属新潟小学校 片山敏郎教諭。研究者と実践者の視点から、教育機関のIT活用の秘訣を語る。
自己負担で購入した「iPad」を授業で活用するなど、積極的なIT活用を進めるのが、佐賀市立大和中学校の中村純一教諭だ。他の教員にIT活用をどう広めるかなどのノウハウを同教諭に聞く。
IT活用に取り組む教育者チーム「iTeachers」の発起人であり、「教育ICTコンサルタント」の肩書を持つのが、俊英館の小池幸司氏だ。ライフワークとして教育ITに関わる小池氏に、IT活用の秘訣を聞く。
教育IT活用の代表校といえる広尾学園 中学校・高等学校。学校経営の危機を乗り越え、IT活用も成功に導いた現場指揮官の金子 暁教諭にその経緯を聞く。併せて、同校が利用するアプリ一覧表も提供する。