2014年07月24日 08時00分 UPDATE
特集/連載

Microsoft Azureスマート解説【第5回】縁の下の力持ち「Microsoft Azureストレージ」の3つの機能を使い分ける

「Microsoft Azure ストレージ」には、3種類のストレージが用意されている。これらのストレージは、格納するデータの性質やサイズ、格納後の利用方法、実装の際に適用するデザインパターンなどに応じて使い分ける。

[日山雅之,FIXER]

Microsoft Azure ストレージとは

 「Microsoft Azure ストレージ」とは、さまざまな種類のデータを格納するためのサービスである。ストレージの種類として、「BLOB」「Table」「Queue」の3種類のストレージが用意されている。これらのストレージは、格納するデータの性質やサイズ、格納後の利用方法、実装の際に適用するデザインパターンなどに応じて使い分ける。

 BLOBはオブジェクトストレージおよびブロックストレージである。主に、大量の非構造テキストやビデオ、オーディオ、画像などのバイナリデータを格納するために使用する。Tableは分散Key-Valueストア(分散KVS)で、アプリケーションのログデータなどの半構造化データを格納するために使用する。Queueはメッセージキューの機能を持ったストレージだ。主にアプリケーション間でメッセージをやりとりするために使用する。

 本サービスでは、ストレージアカウントという単位で管理を行う。1ストレージアカウントに対してBLOB、Table、Queueを複数個作成することができ、1ストレージアカウント当たり最大500Tバイト(2014年7月24日時点)のデータを格納することができる。そのため、よほどのことがない限り、データ容量を気にせずに使用することができる。

tt_aa_azure01.jpg 図1 3種類のストレージ

堅牢にデータを格納する仕組み

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news007.jpg

「GoPro HERO6 Black」を差し上げます
メールマガジン「ITmedia マーケティング通信」を新規にご購読いただいた方の中から抽選...

news013.jpg

「AIに仕事を奪われる」 4割の若者が不安を感じている――SMBCコンシューマーファイナンス
SMBCコンシューマーファイナンスが、全国の高校生と大学生、専門学校生を対象に、AIへの...

news021.jpg

ドミノ・ピザ ジャパンは「メールマーケティングあるある」な悩みをどう乗り越えたのか
売り上げの中心がモバイルにシフトする中、ECからの受注率80%という目標を掲げるドミノ...