柔軟な導入形態、利便性を追求したメール誤送信防止製品「CipherCraft/Mail」誤送信対策製品紹介:NTTソフトウェア編

NTTソフトの誤送信防止製品「CipherCraft/Mail」は、送信者に再確認を促す機能や暗号化機能が特徴だ。導入形態はサーバとクライアントの2種類を用意している。

2010年08月18日 08時00分 公開
[上口翔子,TechTargetジャパン]

 2003年10月に暗号化製品としてNTTソフトウェアが販売を開始した「CipherCraft/Mail」は、2007年11月にメール誤送信防止機能が追加された。2010年現在、アイ・ティ・アール(ITR)やミック経済研究所が発表した調査リポート(※下記リンクを参照)でいずれも国内シェアNo.1になるなど、誤送信防止製品として広く国内に普及している。

 ラインアップは、導入形態に合わせて「サーバタイプ」「クライアントタイプ」の2種類があり、それぞれに暗号化版、誤送信防止版が用意されている。

画像 「CipherCraft/Mail」製品ラインアップ

 以下、CipherCraft/Mailの機能を「誤送信防止機能」「暗号化機能」「そのほかサーバタイプ限定の機能(あて先Bcc自動追加機能、一時保留機能、上長承認機能)」に分け、それぞれの特徴を順に紹介する。

ITmedia マーケティング新着記事

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...

news130.jpg

“AI美女”を広告に起用しない ユニリーバ「Dove」はなぜそう決めたのか
Unilever傘下の美容ケアブランド「Dove」は、「Real Beauty」の20周年を機に、生成AIツー...

news099.png

有料動画サービス 34歳以下では過半数が利用経験、4割は1日1回以上利用
「ニールセン・ビデオコンテンツ アンド アド レポート 2024」を基に、テレビ画面での動...