2009年01月15日 08時00分 UPDATE
特集/連載

失敗しない「メールの暗号化」“うっかり送信”でも安心な暗号化メールの現実解

情報漏えい対策の観点からメッセージを暗号化すればいいのは分かっていても、PGPやS/MIMEでメールシステムを運用する企業は限られている。取引先とセキュアに情報をやりとりするための、現実的な手段とは?

[佐伯昌治,センドメール]

 日ごろ電子メールで送られるメッセージは、決して高いセキュリティが担保されている状態とはいえない。メッセージ自体を暗号化してしまうことがその解決法の1つだが、利便性との兼ね合いから実際に導入している企業は非常に少ない。利便性を損なわず、安全なメッセージ送信を提供する最適な方法を考えてみたい。

電子メールのセキュリティ的課題

 電子メールは企業間でのやりとりを行う上で重要な通信手段の1つとなっている。単に業務上のコミュニケーションを行うだけでなく、重要なデータのやりとりも頻繁になっており、相手にいかに確実に、安全な状態で届くかが重要だ。そのポイントとして

  • 送信の過程で内容が第三者に取得されないこと(盗聴の防止)
  • 送信の過程でメッセージの内容が改変されないこと(改ざんの防止)
  • 別の第三者が本人に代わって送信しないこと(なりすましの防止)

が挙げられる。

ITmedia マーケティング新着記事

news091.jpg

インターネット広告に関するユーザー意識 8割のユーザーが情報活用に不安――JIAA調査
ユーザーのインターネットメディア・広告への意識、情報取得活用への意識、業界が取り組...

news098.jpg

BeautyTech関連アプリは浸透しているのか?――アイスタイル調べ
BeutyTech関連アプリがこの1年で浸透し始めたことが明らかになりました。

news094.jpg

日本国内に住む中国人女性のSNS利用実態――アライドアーキテクツ調査
在日中国人女性464人に聞いたSNSの利用状況と、SNSを通じて行われる情報提供の実態につい...