潜入! 写真で分かる「Facebook」の巨大データセンター数十万台のサーバが稼働中

米ノースカロライナ州にあるFacebookの巨大データセンターに潜入。独自仕様で開発されたサーバやストレージを見た。写真とともに紹介しよう。

2014年10月04日 09時00分 公開
[Meredith Courtemanche,TechTarget]

 米Facebookは米国とスウェーデンに設置したデータセンターで、同社が主導する「Open Compute Project」(OCP)の仕様に基づく数十万台ものサーバをホストしている。米ノースカロライナ州フォレストシティにある各データセンター施設でそれぞれ数万台が稼働中だ。

 本稿ではフォレストシティのデータセンター内の写真とともに、OCP仕様のサーバおよびストレージや、同社が設計した冷却システムなどについて見ていこう。

Facebookサーバの特徴

ITmedia マーケティング新着記事

news112.jpg

「インクルーシブマーケティング」実践のポイントは? ネオマーケティングが支援サービスを提供
ネオマーケティングは、インクルーシブマーケティングの実践に向けたサービスを開始した...

news135.jpg

Xが新規アカウントに課金するとユーザーはどれほど影響を受ける? そしてそれは本当にbot対策になるのか?
Xが新規利用者を対象に、課金制を導入する方針を表明した。botの排除が目的だというが、...

news095.jpg

Googleの次世代AIモデル「Gemini 1.5」を統合 コカ・コーラやロレアルにも信頼される「WPP Open」とは?
世界最大級の広告会社であるWPPはGoogle Cloudと協業を開始した。キャンペーンの最適化、...