モバイルデバイスに押されているノート/デスクトップPCを尻目に、サーバ市場の成長が続いている。背景には米Facebookや米Appleなどが支持するハードウェアのオープンソース化や台湾企業を中心とするODMベンダーの躍進がある。
オープンソースハードウェアが話題を呼ぶ中、データセンターを運用する企業の間では、従来のサーバベンダーではなくODM(Original Design Manufacturer:相手先ブランドによる設計、製造の受託を行う企業)からのサーバ購入を検討する機運が高まっている。
電子機器では以前にも、ノートPCとデスクトップPCでこうした市場構造の変化が進んだ。調査会社Reportlinker.comによると、販売額ベースでノートPCの大部分(94%)はODM製品が占めるようになっている。厳密な定義はないが、ODMは一般的なハードウェアを製造する。ODMが作るベースシステムを、サードパーティーや企業が自社のニーズに合わせてカスタマイズするわけだ。
2024年のGW予算は横ばい 賃上げよりも物価高と円安の影響が勝る?――インテージ調査
インテージが全国の15歳から79歳の男女を対象に実施したゴールデンウイークに関する調査...
CNN幹部が語る、メディアビジネスにとってのAIのリスクと機会
生成AIがコンテンツを量産し、真偽の明らかでない情報があふれかえる中、メディアの価値...
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2024年4月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。