2015年07月17日 08時00分 UPDATE
特集/連載

教育ITキーワード解説“究極の個別指導”を実現する「アダプティブラーニング」とは? (1/2)

学習者ごとに学習の内容やタイミング、方法などを最適化する学習方法である「アダプティブラーニング」。その現状や実現のためのIT要素を整理する。

[鳥越武史,TechTargetジャパン]
画像 Classiや増進会出版社が提携したKnewtonの公式サイト《クリックで拡大》

 個人に最適化した学習を実現する「アダプティブラーニング」が脚光を浴びつつある。2015年7月8日にはソフトバンクグループとベネッセホールディングスの合弁会社であるClassi(クラッシー)が、続く9日には増進会出版社が、アダプティブラーニングの代表的ベンダーである米Knewtonとの提携を相次ぎ発表。すららネットの「すらら」やリクルートマーケティングパートナーズの「勉強サプリ」など、アダプティブラーニングの要素を取り入れた国産のデジタル教材も登場し始めた。

 そもそもアダプティブラーニングとは何か。なぜアダプティブラーニングへの関心が高まっているのか。実現に役立つ技術要素とは。国内でアダプティブラーニングの実践にいち早く取り組んできた、電通国際情報サービス 2020テクノロジー&ビジネス開発室 オープンイノベーションラボ シニアコンサルタントの関島章江氏の話を基に解説する。

アダプティブラーニングとは:学習内容や方法を生徒一人一人にカスタマイズ

       1|2 次のページへ

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news152.jpg

サイバーエリアリサーチが社名とCIを変更、Geolocation Technologyへ
サイバーエリアリサーチが、商号をGeolocation Technologyに変更。併せてCIの変更を発表...

news024.jpg

ぴあ、「チケットぴあ」などのデータを活用したプライベートDMPの本格提供を開始
ぴあは、国内最大級のライブエンターテインメントおよびレジャーのプライベートDMPサービ...

news003.jpg

中国向けビジネスはいつも想像の斜め上を行く――越境ECを阻む「3つの壁」について
大きな潜在需要が見込める一方、リスクも少なくない中国向けビジネス。今回は、日本企業...