2015年09月10日 12時00分 UPDATE
特集/連載

スケーラビリティはどれも十分ハイパーコンバージドの主要3製品比較: Nutanix vs. VMware vs. SimpliVity (1/2)

米SimpliVityや米Nutanix、米VMwareのハイパーコンバージドインフラ製品は、購入前にリソース構成やスケーラビリティを理解する必要がある。

[Kevin Tolly,TechTarget]

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 ハイパーコンバージド(超垂直統合型)インフラストラクチャの主要ベンダーである米SimpliVity、米Nutanix、米VMwareは、いずれも高いスケーラビリティを提供するように製品を設計しているが、各社の製品には顕著な違いがある。

 ハイパーコンバージドインフラは、アプリケーションやサービスの柔軟な拡張ができるように、サーバやストレージからハイパーバイザーベースの仮想化基盤まで、ITコンポーネントが全てパッケージ化されている。そのため、従来の物理システムとOSインスタンスの間にあった1対1の関係はなくなっている。こうしたハイパーコンバージドインフラは、パッケージとして1社のベンダーから一括して調達される。導入するのに労力や専門ノウハウはほとんど要らない。従来のハードウェアプラットフォームは、スケールアップするには大掛かりな入れ替えや増強が必要であり、そのコストは通常、非常に高くついた。

 物理データセンターでも仮想データセンターでも、運用や拡張を行うにはリソースが必要になる。システムが処理できるワークロードや提供できるスケーラビリティは、コンピュータキャパシティー(処理能力とメモリ)やストレージ、ネットワーク帯域幅に左右される。ハイパーコンバージドインフラの購入者はSimpliVity、Nutanix、VMwareの製品のプロセッサ数および能力や、システム当たりのノード数などを比較して、各社の製品のスケーラビリティを判断する必要があるだろう。本稿では、各社が手掛ける最も強力なシステムに焦点を当て、それぞれを比較する。

仮想化のサポートと搭載CPU

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