アップグレードしようかどうか迷っている人へ
5分で分かる「Windows 10」:アップデート方法は? Siri対抗「Cortana」って何?(1/2 ページ)
最新かつ“最後”のWindowsである「Windows 10」。既存のWindowsからのアップグレード方法から、デジタルアシスタント「Cortana」まで、Windows 10を基礎からおさらいする。
歴史のある「Windows」の系統の中で最新のOS、そして米Microsoftいわく “最後のWindows”である「Windows 10」がリリースされた。Microsoftは、2、3年ごとに新しいOSをリリースするという従来のやり方を変更。代わりに米Googleが絶えず「Chrome OS」をアップデートしているのと同様な方法で、Windows 10を永続的にアップデートするつもりだ。
結局のところ、この変更は歓迎すべきニュースである。IT管理者は新しいライセンス料や、Windows 10後の新OSへの移行に伴う問題に対処する必要は基本的になくなる。アップデートのタイミングを調整することもできる。特定の機能が必要でない場合、または他の企業がアップデートに対してどのように反応するかを確認したい場合、そのままアップデートをスキップすればよいのだ。
セキュリティのアップデートは、これらのアップデートとは完全に別の存在である。管理者はアップデートがリリースされ次第インストールし、それでも望まない機能のアップデートは見送る、といったことも可能だ。本稿では、そんなWindows 10へのアップグレード方法や主要機能を簡潔に解説する。
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1分目:Windows 10へアップグレードするには
Windows 10へのアップグレードはかなり容易だ。ユーザーが既にWindows 7/8/8.1を保持している場合は、完全に無償である。Windowsのバージョンが条件を満たしているかどうかを確認する場合は、端末の電源を入れ、「Windows Update」を実行する必要がある。一度Windows Updateを開始すると、ユーザーは最新の全てのアップデートを端末にダウンロードしなければならない。
端末にアップグレードの資格があると確認できた時点で、Windowsは「Windows 10を入手する」というアプリをインストールする。その名前が示す通り、このアプリはWindows 10をユーザーが入手できるようにする。ユーザーは、タスクバーの通知エリアに表示されるWindowsロゴで表されるアプリを起動し、指示に従うだけでよい。
アップグレードを開始するには、アプリの画面内にある「無料アップグレードの予約」ボタンを押す。すると、ダウンロードリクエストがアップグレードの順番待ち行列(キュー)に入る。ユーザーのリクエストがキューの先頭に到達すると、アプリはWindows 10のインストールが可能になったことを通知する。ユーザーはすぐにアップグレードすることも、都合のよい時間まで待つこともできる。
2分目:「Cortana」の使い道は
米Appleの「Siri」の競合に当たる、音声認識機能を備えたデジタルアシスタント「Cortana」は、モバイルOS「Windows Phone 8.1」で初めて登場した。ビデオゲームシリーズの「Halo」にちなんで名付けられたCortanaは、Windows 10にも組み込まれた。これにより、ユーザーは通常のインターネット検索用にCortanaを使用できる。また端末内のファイルや設定などのローカルリソース検索にも使用できる。
Cortanaには拡張性もある。音声コマンドやCortanaベースの検索、その他のアシスタントが実行可能な機能、リマインダの設定、位置情報を含めて、Cortanaのデジタルアシスタント機能を開発者のアプリに組み込むことができるのだ。
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