日医標準レセプトソフト(ORCA)と電子カルテの連係を筆頭に、医療IT業界にもAPIのサービス連係が普及しつつある。この仕組みは医療ITの普及と地域包括ケアシステムの実現を後押しするかもしれない。その理由は。
近年、クラウドコンピューティング(以下クラウド)の普及とともに、医療現場でもAPI(Application Programming Interface)という言葉を耳にするようになってきました。APIとは、コンピュータプログラムの機能や管理するデータなどを、外部の他のプログラムから呼び出して利用するための手順やデータ形式などを定めた規約のことです。個々のソフトウェア開発者が、毎回全ての機能を一から開発するには手間がかかりますが、APIが提供されている機能であれば独自に開発する必要はありません。APIを利用すれば、自分で一からプログラミングすることなく、効率的にソフトウェア開発をすることが可能になります。
広告クリエイティブ制作後の確認をAIが支援 サイバーエージェントが「極予測やりとりAI」を提供開始
広告主企業との確認作業を効率化。当日入稿・当日配信も可能になるという。
世界の業務アプリ導入数は1社当たり平均93、日本は最少の35――Okta調査
業務アプリの利用動向に関する年次調査の結果です。
「ECプラットフォーム」 売れ筋TOP10(2024年3月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。