2016年11月08日 12時00分 UPDATE
特集/連載

身代金は払うべきではない米国では1日4000件、避けられない医療機関に対するランサムウェア攻撃をどう防ぐ?

医療機関に対するランサムウェア攻撃は避けられないと考えたほうがよさそうだ。専門家によると、攻撃に対する多面的な防御措置とバックアップが医療機関を守る鍵になるという。

[Kristen Lee,TechTarget]
ランサムウェア ランサムウェアは画面ロックや暗号化でファイルをアクセス不可にし、復旧と引き換えに被害者に身代金を要求する(出典:マカフィー公式ブログ「身近な脅威となったランサムウェア」)《クリックで拡大》

 医療機関に対する身代金要求型マルウェア「ランサムウェア」の攻撃には、多くの複雑な要因が絡んでいる。医療機関のIT担当者は、他のサイバーセキュリティ脅威や攻撃と同様に、最善を尽くしてランサムウェア攻撃の発生を阻止しなければならない。だが、それと同じくらい重要なのは、医療機関がランサムウェア攻撃に遭った後に何ができるかを計画することだ。

 残念ながら、ランサムウェア攻撃に遭う可能性は高いだろう。2016年の初頭だけを見ても、医療機関への攻撃は1日に約4000件発生している。米国政府の各機関共同報告書によると、これは1日約1000件のランサムウェア攻撃が報告されていた2015年と比較して、約300%の増加だ。

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news074.jpg

ウォンテッドリーと電通、名刺管理アプリ「Wantedly People」における広告商品の共同開発へ
ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは、電通と広告商品などの開発におい...

news028.jpg

和洋菓子・デザート類2兆円市場、成長の原動力はインスタ映え――矢野経済研究所調べ
スイーツ市場における成長のポイントはどこにあるのでしょうか。

news096.jpg

「KARTE for App」がモバイル計測ツール「Adjust」とデータ連携
「KARTE for App」がモバイル計測ツール「Adjust」とデータ連携を開始した。