情報セキュリティ対策をしたくても、ITに詳しい人が社内外にいなくて困っている中堅・中小企業は多いのではないでしょうか。「知識不足」と「ヒト、モノ、カネ不足」の問題が目の前にあっても、対策は待ったなしの状況。予算を握る上司を説得するために、サイバー攻撃の事例を紹介しながら、その効果的な対策につながる情報セキュリティ製品を分かりやすく解説します。
身代金要求型マルウェア「ランサムウェア」が全国的に猛威を振るっています。
ランサムウェアは、PCの画面をロックしたり、内部に入っているデータを暗号化したりして使用不可能にし、その上で「身代金と引き換えにデータを元に戻す(復元する)ための鍵を受け渡す」と要求するマルウェアです。データを元に戻すためには攻撃者が保有している復元用の鍵が必要になりますが、身代金(「ビットコイン」などの仮想通貨を要求する場合がほとんど)を払ったとしても攻撃者が鍵を渡してくれるかどうかは不明です。そのため被害に遭遇してしまうと対処のしようがなく、バックアップがない場合は泣き寝入りしてしまうケースも見受けられます。
動画の重要性 「増している」が85% 動画コンテンツの内製化率は前年比倍増――アライドアーキテクツ調査
アライドアーキテクツが「企業のDX推進における動画活用の実態調査 2021」を実施。デジタ...
これもアマゾンエフェクト? 米国で激減するあの人名の話
マーケターの頭の片隅を刺激するトピックをインフォグラフィックスで紹介。
電通「2020年 日本の広告費」 総広告費は大幅減でもインターネット広告費は成長を維持
2020年の日本の総広告費は6兆1594億円で前年比88.8%。東日本大震災があった2011年以来9...