米国で2016年6月上旬に開催された「Information Security Summit 2016」に参加した情報セキュリティ担当者の間では、社員教育、ランサムウェア、サイバーセキュリティ保険が注目を集めた主な話題だった。
データは金の鉱脈だ。米国で2016年6月上旬に開催された年次カンファレンス「Information Security Summit 2016」では、データを身代金要求型マルウェア「ランサムウェア」の攻撃から守る手段が大きな注目を集めていた。
ハッカーの攻撃手法と企業の防御戦略の水準は高まっている。それを受けて、同カンファレンス参加者は、毎日のように発生する膨大なサイバー攻撃に対して、自社のデータ保護や社員の教育を重要視している。特に、多くの大企業が享受している潤沢なIT予算と人員を都合できない中小企業では、問題がまん延している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
【だから消費者に嫌われる】UI/UXの「アンチパターン」とは?
DearOneが一般消費者を対象に実施したショッピングアプリの利用状況調査の結果から、消費...
「α世代」はマーケターにとってなぜ重要なのか?
Razorfishのレポートによると、α世代の中でも比較的年齢が高い層は美容製品に強い関心を...
【B2Bマーケター困惑】資料請求サイト経由のリードの商談化率は10%以下 有効活用するには?
資料請求サイトを活用するのは費用対効果が合わないのでしょうか。また、商談につなげる...