2016年07月25日 07時00分 公開
特集/連載

専門家も意見が分かれる「ランサムウェアに身代金を払うべきか、払わないべきか?」中小企業こそ真剣な取り組みを(1/2 ページ)

米国で2016年6月上旬に開催された「Information Security Summit 2016」に参加した情報セキュリティ担当者の間では、社員教育、ランサムウェア、サイバーセキュリティ保険が注目を集めた主な話題だった。

[Diana Hwang,TechTarget]
ISS 「Information Security Summit 2016」の公式ページ《クリックで拡大》

 データは金の鉱脈だ。米国で2016年6月上旬に開催された年次カンファレンス「Information Security Summit 2016」では、データを身代金要求型マルウェア「ランサムウェア」の攻撃から守る手段が大きな注目を集めていた。

 ハッカーの攻撃手法と企業の防御戦略の水準は高まっている。それを受けて、同カンファレンス参加者は、毎日のように発生する膨大なサイバー攻撃に対して、自社のデータ保護や社員の教育を重要視している。特に、多くの大企業が享受している潤沢なIT予算と人員を都合できない中小企業では、問題がまん延している。

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news140.jpg

ゴールデンウイークの消費「かなり減った」が過半数――モニタス調査
2020年のゴールデンウイークにおける消費の実態調査です。

news118.jpg

コロナ禍で変わる広報活動、最も伸びた利用ツールは「Zoom」――本田事務所とベクトルが調査
8割の広報人材が新型コロナで「広報活動に影響が出た」と回答。「広報は変わる」と考える...