サイバー犯罪全般にいえることですが、有効なセキュリティ対策を検討するためには、まずサイバー犯罪者の手口を理解しなければなりません。身代金要求型不正プログラム(マルウェア)の「ランサムウェア」も同様であり、対策を考える上でランサムウェアの手口や挙動を知ることは非常に重要です。
連載第1回「『ランサムウェア』は約30年前から暗躍していた? 凶悪化の歴史を振り返る」では、ランサムウェアの概要と変遷、最新の被害状況について解説しました。第2回となる今回は、ランサムウェアの法人組織内への侵入、端末への感染、データの暗号化の動きを見ていくとともに、それぞれの対策のポイントについて解説します。
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