ランサムウェア対策に役立つセキュリティ製品をどう選べばよいのか。失敗しない4つのチェックポイントを伝授する。
2016年に入り、身代金要求型不正プログラム(マルウェア)の「ランサムウェア」による被害が法人組織で急激に拡大しています。これを受け、各セキュリティベンダーはランサムウェア対策に有効なさまざまな製品/技術をリリースしてきました。法人組織は自社の環境を考慮し、有効なランサムウェア対策製品(注)を適切に選択しなければなりません。
※注 ランサムウェア対策専用のセキュリティ製品だけでなく、ランサムウェア対策機能を備えた既存のセキュリティ製品も含む。
連載第2回「図解で分かる 『ランサムウェア』に有効なセキュリティ対策はこれだ」では、ランサムウェアの挙動や、その対策ポイントについて解説しました。最終回となる今回は、法人組織におけるランサムウェア対策製品の選び方について解説。併せて、ランサムウェア対策をどのように強化していくべきかについて説明します。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
「ファクトチェック廃止」の波紋 Metaにこれから起きること
Metaがファクトチェックの廃止など、コンテンツに関するいくつかの重要なルール変更を行...
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年1月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...
「非常時にピザ1枚無料」のデータがドミノ・ピザのマーケティングに生む好循環とは? CMOに聞く
2024年10月にDomino'sのチーフブランドオフィサーからエグゼクティブバイスプレジデント...