中小小売業でモバイルPOSシステムの人気が高まっている。接客の自由度や効率性を向上することができる。また、店舗イメージなどブランディングにおいても有効だ。
従来のレジに代わり、カード決済機能を備えたタブレットを設置する店舗が増えている。タブレットはさらに進化し、従業員に代わる役割を果たすまでになった。
POS専用端末の機能をスマートデバイスで実現する「モバイルPOS製品」。その中から、専用端末との併用ではなく、スマートデバイスだけで利用可能な製品を紹介する。
導電性インクの適用は、小売業者が商品棚にある商品の管理、販売と商品配置の関連付け、窃盗に対する警告を行うのに役立つ。
小売業でスマートフォンやタブレット端末の利用が活発になっている。IT投資が抑制されがちな状況において、認知度向上や顧客分析でモバイル端末を活用する小売業の最新事情を紹介しよう。
POSデータの効果的な活用により、売上高や粗利益高の向上、販売機会ロスの削減や店頭在庫の適正化などに成功したスーパーマーケットの事例を紹介する。
流通小売業界のビジネスにおける舵を握るのは、今や企業ではなく「顧客の行動パターン」に変わりつつある。POSデータやポイントカードなどから得られたデータを顧客分析につなげ、サービスの質を高める方法とは?
POSシステムの発展を考える上でクラウド化への対応は避けて通れない課題か。Smarter Retailing Forumの主要メンバー企業であり、POS端末の国内トップシェアを誇る東芝テックに聞いた。
Smarter Retailing Forum参加企業の中で、唯一全米小売業協会のIT標準化団体の幹事企業に名を連ねるセイコーエプソン。常に米国主導でPOS標準化が進む現状にあって、日本の発言権を高めるために奮闘を続けている。
流通業界のITの標準化を提案する「Smarter Retailing Forum」のメンバー企業を紹介する連載企画。第1回は代表幹事を務めるマイクロソフトのキーパーソンに話を聞いた。