「Office/Microsoft 365」のノウハウ、賢い使い方のヒント

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Microsoft Officeとは何か いまさら聞けない基礎知識

 「Microsoft Office」は、Microsoftのオフィススイートだ。ワープロアプリケーションの「Microsoft Word」や表計算アプリケーションの「Microsoft Excel」、プレゼンテーションアプリケーションの「Microsoft PowerPoint」など、さまざまな業務アプリケーションを含む。(続きはページの末尾にあります)

Office/Microsoft 365関連の運用&Tips

Android版「Teams」で起きる“3大トラブル”解決ガイド

Android向けのTeamsでは、ログインに失敗したり、ビデオ通話の音声や映像が途切れたり、アプリケーションがクラッシュしたりする場合がある。それぞれの問題に対処する手順を紹介する。

(2025/2/19)

パワポやWord作業は「Copilot」でどこまで代行できる?

Microsoftの「Microsoft Copilot」は、日常的な業務の生産性向上に役立つAIアシスタントだ。これを使う場合には、その限界を知って適切な方法で使うことが望ましい。

(2024/10/19)

PowerPoint×Copilotで「プレゼン資料作り」はこれだけ変わる

MicrosoftのAIアシスタント「Microsoft Copilot」は、日常の仕事にどう役立つのか。プレゼンテーションツール「Microsoft PowerPoint」で何が可能になるのかを見てみよう。

(2024/10/12)

Excel操作をプロンプトで実行できる「Copilot」の実力は?

MicrosoftのAIアシスタント「Microsoft Copilot」を使うことで何ができるのか。表計算ツール「Microsoft Excel」でどのような操作が可能なのかを見てみよう。

(2024/10/5)

「休み明けメール多過ぎる」問題もこれで解消? Copilotでできる効率化術

生成AI技術に基づく生産性向上の支援ツール「Copilot」。仕事では具体的にはどのように役立つのか。OutlookやTeamsでの用途を見てみよう。

(2024/9/29)

Copilot活用法を「Word」で実践――仕事を爆速で終わらせる

Microsoftの「Copilot」は、生成AI技術に基づく生産性向上の支援ツールだ。Microsoft Officeでどのように役立つのかを見てみよう。

(2024/9/28)

「Microsoft 365、Teamsで仕事効率アップ」のためのCopilot活用術

Microsoftは「Microsoft 365」や「Microsoft Teams」でAIアシスタント「Copilot」を利用できるようにしている。CopilotはWeb会議やチャットをする際にどう役立つのか。Copilotの基本的な使い方を説明する。

(2024/8/31)

「VBAマクロ原則ブロック」一時撤回を専門家が“愚案”と非難する当然の理由

Microsoftが「Microsoft Office」におけるVBAマクロ原則ブロック方針を一時撤回したことを受け、セキュリティ専門家からは「理解し難い」との声が聞こえる。その理由とは何か。

(2022/8/12)

Microsoft Officeで「VBAマクロ」をブロックするシンプルな方法

「Microsoft Office」が初期設定でVBAマクロをブロックするかどうかにかかわらず、ユーザー企業は手動でVBAマクロをブロックできる。その手順を説明する。

(2022/8/10)

「VBAマクロ原則ブロック」一時撤回をMicrosoftに決断させた“真犯人”とは?

Microsoftが「Microsoft Office」で進めていたVBAマクロ原則ブロック方針を一時的に撤回したことで、ユーザーやセキュリティ専門家の間に戸惑いが広がっている。一時撤回の背景にある“謎”を追う。

(2022/8/5)

Microsoftの「VBAマクロ」原則ブロックを専門家が称賛 中には“苦言”も

「Microsoft Office」ファイルの標準設定を変更し、VBAマクロを悪用した攻撃を防ごうとするMicrosoftの取り組みを、専門家はどうみているのか。歓迎の声が上がる中、同社を批判する意見もある。

(2022/3/22)

「Microsoft Teamsを入れたら共有ファイルだらけ」を避ける5つの注意事項

「Microsoft Teams」を導入する際は、業務目的のファイルやメッセージ、予定が無秩序に作成されてしまう状況に陥らないようなルールや戦略を立てる必要がある。そのために注意すべき5つのポイントを紹介する。

(2019/11/22)

「Office 2019」「Windows 10」で迫られる移行 サブスクリプションモデルとは

MicrosoftはOffice 365やWindows as a Service(WaaS)などクラウド型サブスクリプションを推進している。全ての企業に向いているわけではないため検討が必要だが、決断までの時間はあまり残っていないようだ。

(2018/3/8)

パッケージ版OfficeとOffice 365の違い

Officeとは

 エンドユーザーは、自身の端末にOfficeの各アプリケーションをインストールして利用する。Officeのバージョンによっては、WordやExcelに加えて、メールアプリケーションの「Microsoft Outlook」やDTP(デスクトップパブリッシング)アプリケーション「Microsoft Publisher」、データベース管理アプリケーション「Microsoft Access」などのOfficeアプリケーションを含む。利用可能なOfficeアプリケーションは、Officeのエディションで異なる。

Office 365とは

 「Office 365」(Microsoft 365)は、Officeのクラウドサービス版だ。同サービスは月額課金制で、Webブラウザで利用できるOfficeアプリケーションの「Microsoft 365 for the web」やメールサーバの「Exchange Online」、ポータルサーバの「SharePoint Online」などのWebアプリケーションが利用できる。IT管理者は、WebブラウザでOffice 365の管理者用Webポータルを使い、新規ユーザーアカウントの設定や各機能へのアクセス管理、Office 365サービスのステータスの確認が可能だ。

 Office 365にはさまざまなエディションがあり、エディションによって利用できるアプリケーションや機能が異なる。ソフトウェアライセンスを購入するパッケージ版Officeとは違い、Office 365では月単位または年単位で使用料金が発生する。Office 365には、Officeアプリケーションを中心に利用可能な一般消費者や小規模企業向けのエディションから、Exchange OnlineやSharePoint Onlineといった大規模ファイル共有のためのアプリケーションを充実させた大企業向けエディションまで、幅広いエディションがある。

 IT管理者にとって、オンラインサービスを中心としたOffice 365は、特にサーバアプリケーションの導入やインフラ運用の手間を軽減できる。エンドユーザーにとっては、インターネット接続があれば、どのような端末や場所でもOfficeアプリケーションを利用できるメリットがある。