「Microsoft Office」は、Microsoftのオフィススイートだ。ワープロアプリケーションの「Microsoft Word」や表計算アプリケーションの「Microsoft Excel」、プレゼンテーションアプリケーションの「Microsoft PowerPoint」など、さまざまな業務アプリケーションを含む。(続きはページの末尾にあります)
iPhone で Microsoft Teamsを使用していると、アプリケーションがクラッシュしたり、ビデオ通話が途切れたりするといった問題が生じる場合がある。このような問題は“5つの手順”で解決できる可能性がある。
Googleが「Google Workspace」の価格を改定し、一部のプランで「Gemini」を追加料金なしで使えるようにした。この動きは競合のMicrosoftにとってむしろチャンスになり得ると、ある専門家は指摘する。その理由は。
MicrosoftのAIアシスタント「Copilot」は、実際にどう役立つのか。「Excel」や「PowerPoint」などのアプリケーションを例にして解説する。
MicrosoftがAIアシスタント「Microsoft 365 Copilot」の新機能を発表した。Microsoft TeamsやMicrosoft SharePointなどで、どのような便利な機能が使えるのか。
「Microsoft 365 Copilot」は、「Microsoft 365」に蓄積されたコンテンツの内容を基に回答している。背景でどのような処理を実行し、エンドユーザーの要求に対する精度を高めているのか。
「Microsoft 365 Copilot」を導入すれば、「Microsoft 365」でAIアシスタント「Copilot」が利用可能になる。「Word」「Excel」「Teams」などの「Office」アプリケーションを使った業務はどう変わるのか。
Microsoftは「SharePoint Server 2019」のサポートを2026年7月に終了する。サポート終了後もSharePoint Server 2019を使い続けると、どのようなリスクがあるのか。
「Copilot」を活用して「Microsoft Teams」の機能性を高めるには、効果的な使い方を理解しておく必要がある。その活用術を紹介しよう。
オンプレミス版の社内ポータルサイト構築ツール「SharePoint Server 2019」のサポートが順次終了する。Microsoftが2段階で実施するサポート終了の計画と、移行先の候補を押さえておこう。
「Teams」に「Copilot」を連携させると何ができ、どのような業務を効率化できるのか。Teamsを使ったWeb会議やチャットでCopilotを活用できる用途や、その基本的な使い方を紹介する。
エンドユーザーは、自身の端末にOfficeの各アプリケーションをインストールして利用する。Officeのバージョンによっては、WordやExcelに加えて、メールアプリケーションの「Microsoft Outlook」やDTP(デスクトップパブリッシング)アプリケーション「Microsoft Publisher」、データベース管理アプリケーション「Microsoft Access」などのOfficeアプリケーションを含む。利用可能なOfficeアプリケーションは、Officeのエディションで異なる。
「Office 365」(Microsoft 365)は、Officeのクラウドサービス版だ。同サービスは月額課金制で、Webブラウザで利用できるOfficeアプリケーションの「Microsoft 365 for the web」やメールサーバの「Exchange Online」、ポータルサーバの「SharePoint Online」などのWebアプリケーションが利用できる。IT管理者は、WebブラウザでOffice 365の管理者用Webポータルを使い、新規ユーザーアカウントの設定や各機能へのアクセス管理、Office 365サービスのステータスの確認が可能だ。
Office 365にはさまざまなエディションがあり、エディションによって利用できるアプリケーションや機能が異なる。ソフトウェアライセンスを購入するパッケージ版Officeとは違い、Office 365では月単位または年単位で使用料金が発生する。Office 365には、Officeアプリケーションを中心に利用可能な一般消費者や小規模企業向けのエディションから、Exchange OnlineやSharePoint Onlineといった大規模ファイル共有のためのアプリケーションを充実させた大企業向けエディションまで、幅広いエディションがある。
IT管理者にとって、オンラインサービスを中心としたOffice 365は、特にサーバアプリケーションの導入やインフラ運用の手間を軽減できる。エンドユーザーにとっては、インターネット接続があれば、どのような端末や場所でもOfficeアプリケーションを利用できるメリットがある。