Web2.0アプリケーション内で開始されるセキュリティ攻撃を検出、数分以内にユーザーを保護する新しいシステム
ウェブセンス・ジャパンは8月10日、SNSやWiki、ブログなどのWeb2.0アプリケーション内で開始されるセキュリティ攻撃からユーザーを保護する新システム「HoneyJax」を発表した。HoneyJaxは、Web2.0アプリケーション内でユーザーの行動を模倣することで、拡散する前に脅威を検出するシステム。Websense Security Labsで開発され、現在は「Websense ThreatSeeker」テクノロジの一部となっている。
Websense ThreatSeekerテクノロジは今回発表されたHoneyJaxに加え、ハニーポットとハニークライアントを使用してOSとアプリケーションをターゲットとする脅威を追跡する。同社は、Websense ThreatSeekerテクノロジをセキュリティフィルタリングソフト「Websense Web Security Suite」に標準搭載することで、Webセキュリティの脅威の発見から数分以内で組織を保護するとしている。
会員登録を行うことで、300点以上の技術資料がそろったホワイトペーパーや興味・関心分野ごとに情報を配信するメールマガジン、ITmediaや@ITの特集記事がPDFでまとまって読める電子ブックレットなど、各種サービスを無料で利用できます。会員登録(無料)はこちらから
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...