Webシステム上の文書ファイルなどデジタルデータの情報漏えいと不正使用を防止するソリューション「Pirates Buster for WebDocument」を11月6日に発売
トリニティーセキュリティーシステムズ(T-SS)は10月24日、Webシステム上の文書ファイルなどデジタルデータの情報漏えいと不正使用を防止するソリューション「Pirates Buster for WebDocument」を11月6日より発売すると発表した。
本製品は、フィルタ型サーバで構成されたシステムの採用により、既存のWebシステムを改変することなくファイルの暗号化を可能にした情報漏えい防止ソリューション。ファイルの印刷や編集などの利用権限は管理側で設定することができ、ダウンロード後のファイルは権限を与えられたユーザーしか利用できない。万一ファイルが外部に流出した場合でも、管理側で即時に閲覧を禁止でき、暗号化ファイルのアクセスログも記録できるという。
基幹系業務の経理情報や人事情報、顧客情報など、Webシステムからスクリプトやデータベースを利用して動的に生成されるファイルも保護できるため、Webシステム上のファイルをトータルで保護することが可能になるとしている。また、特定フォルダにファイルを入れるだけで暗号化する機能や、Webページに対する認証を可能にするオプションも用意している。
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