長引く不況の中、「適正なIT投資」を的確に判断するのは難しい。本連載は中堅・中小企業がIT投資対効果を測定・最大化するための基準を、制度やサービスなどの点から探っていく。
実践! 中堅・中小企業のための賢いIT投資【第1回】
長引く経済不況の中、中堅・中小企業にとって「そのIT投資は正しいか」を的確に判断するのはシビアで難しい。ヒト・モノ双方がかかわるITの投資対効果を測定・最大化する手法をひもといていこう。
実践! 中堅・中小企業のための賢いIT投資【第2回】
PCや複写機など業務利用機器の調達方法として活用したいのがレンタルとリース。両者の区別があいまいなユーザーは意外に多いのではないだろうか。これらの違いと特徴を理解することが効率的なIT投資につながる。
実践! 中堅・中小企業のための賢いIT投資【第3回】
中小企業が限られた予算をITに振り向ける上でぜひ検討したいのが、IT関連優遇税制やベンダーが実施する支援制度。初期投資の負担を減らせるだけでなく、運用後の状況変化に伴う投資も軽減することができる。
実践! 中堅・中小企業のための賢いIT投資【最終回】
初期投資を抑えつつ、迅速にITシステムを展開できるSaaS。その一方で、システムを所有することが長い目で見るとコスト削減につながる場合もある。どちらに投資すべきか、その選択基準をヒト・モノ両面で定めよう。