製造業に強みを持つERPパッケージと統合会計パッケージが連携。共同プロモーションも開催し、海外展開を目指す製造業へ連携ソリューションを訴求する。
東洋ビジネスエンジニアリング(以下、B-EN-G)とエス・エス・ジェイ(以下、SSJ)は、B-EN-GのERPパッケージ「MCFrame XA シリーズ」とSSJの「SuperStream-NX」を連携させるインタフェース「MCFrame XA 会計Link for SuperStream-NX」を開発し、両社のパートナー企業経由で販売を開始したと7月4日に発表した。
MCFrameは製造業に強みを持つERPパッケージで、XA シリーズは販売物流、生産管理、原価管理の機能を持つ。SuperStream-NXは財務会計、管理会計の他に支払管理や債権管理、経費精算管理の機能を持つ統合会計のパッケージ製品。
新開発のインタフェースを使うことで、ユーザー企業は受注や仕入れ処理で発生する仕訳データや残高・予算など、各種マスターのデータ連携が可能になるという。両社は国内外でビジネス展開する製造業を中心にMCFrameとSuperStream-NXを組み合わせたソリューションを訴求する考え。海外展開を目指す日本企業を対象に共同プロモーションも行う。
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