病院向け電子カルテ製品紹介

病院情報システム(HIS)の中核となる電子カルテシステム。自院に最適なシステムを選択するためには? 本連載では、主要ベンダーが提供する電子カルテシステムを紹介する。

2012年08月30日 12時00分 公開
[ITmedia]

記事一覧

管理工学研究所

精神科や障害児入所施設の業務支援に特化した電子カルテ「Raporte」

管理工学研究所が提供する「Raporte」(ラポルテ)は、精神科病院と医療型障害児入所施設に特化した電子カルテ。各施設の業務フローに合わせて業務効率化を支援する機能を開発するセミオーダー型のシステムだ。


京セラ丸善システムインテグレーション

精神科特有の業務の効率化を支援する電子カルテ「MEDIC EHR/P Ver.5」

京セラ丸善システムインテグレーションが2013年6月に販売開始した「MEDIC EHR/P Ver.5」は、精神科特有の業務の効率化を支援することで、精神科のチーム医療の促進を実現する電子カルテシステムだ。


日立製作所

診察フローに基づいた画面展開が特徴の電子カルテ「HIHOPS-HR」

日立製作所の病院向け電子カルテシステム「HIHOPS-HR」は、治療計画パスの一覧表示や業務フローに基づいた画面展開などで院内スタッフの情報共有を促進し、効率的な診療を支援する。


ワイズマン

医療/介護の情報連携に強みを持つ「電子カルテシステムER」

介護支援システムで国内トップクラスのシェアを誇るワイズマン。同社が提供する電子カルテは、有床診療所や200床前後の中小規模病院を中心に導入されている。


NEC

適合率の高いクリニカルパス実現を支援する電子カルテ「MegaOakHR」

医療分野向けシステム事業で40年以上の歴史を持つNEC。同社の電子カルテ「MegaOakHR」は、日本クリニカルパス学会作成の「BOM」のマスターに対応するなど、医療の質や医療安全性を向上させる機能を搭載している。


富士通

チーム医療の推進を支援する電子カルテ「HOPE/EGMAIN-GX」

病院向け電子カルテ市場で国内トップシェアを誇る富士通。同社の「HOPE/EGMAIN-GX」は2008年のリリース以後、チーム医療を推進する情報連携基盤として300以上の施設で導入されている。


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