Microsoft「ソフトウェアアシュアランス」を買うべき企業、買うべきでない企業Microsoftライセンスとの賢い付き合い方【後編】

Microsoftのソフトウェアアシュアランスにはリスクやデメリットもあるが、当然ながらメリットもある。ソフトウェアアシュアランスがメリットになる場合、デメリットになる場合の条件を教えよう。

2012年09月18日 08時00分 公開
[Paul DeGroot,TechTarget]

 前編「Microsoft『ソフトウェアアシュアランス』のリスクを理解する」では、ギャンブル並にリスクを内包するソフトウェアアシュアランスについて解説。ソフトウェアアシュアランスを購入せず、その分の資金を自社でプールしておく方法を紹介した。後編では、ソフトウェアアシュアランスの特典やメリットについても見てみよう。

Windows 8:Vistaの轍を踏むか?

会員登録(無料)が必要です

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

新着ホワイトペーパー

事例 Datadog Japan合同会社

事例に学ぶ、複数のクラウドやアプリ環境を統合的にモニタリングする方法

SOMPO Light Vortexは、アプリケーションごとに使用するクラウド環境が異なり、これらを横断的かつ統合的にモニタリングすることが困難で、大きな課題と感じていた。これを解決すべく、同社が採用したアプローチとは?

事例 Datadog Japan合同会社

クラウドのスケーラビリティに追従、システム全体の高度なモニタリングの実現策

オンプレミス時代からのシステム監視運用工数の大きさが課題となっていたサイバーエージェント。そこで同社が、クラウドコンピューティング移行を進める中で導入した、クラウドやコンテナ環境に対応する、高度な監視ソリューションとは?

製品資料 SCSK株式会社

GUIで見える化を加速、複雑なジョブ管理運用も楽にする注目のアプローチとは?

ITシステム運用の自動化が進む一方、ジョブ管理の複雑化も加速しており、状況把握や障害予測に課題を抱える企業が増えている。そこで注目したいのが、ジョブの見える化と自動化を加速する、あるジョブ管理製品の最新バージョンだ。

製品資料 株式会社野村総合研究所

IT統制のジレンマ、「運用・開発の分離」「品質・効率の改善」をどう両立する?

システム運用と開発の“分離”は、IT統制の観点からも重要だが、その実践にはさまざまな課題が付いて回る。IT運用の品質や業務効率を改善しつつ、IT統制もバランス良く維持するためには、どのようなアプローチが有効だろうか。

製品資料 株式会社野村総合研究所

IT環境がハイブリッド化した現代なのに、なぜ“今こそ運用内製化”なのか

クラウドやオンプレミスに分散し、複雑化しているITシステム。これにより情報システム部門がシステム全体を管理することが難しくなり、アウトソーシングが一般的になった。ただ、こうした状況こそ内製化に取り組んだ方が良いという。

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news130.jpg

Cookieを超える「マルチリターゲティング」 広告効果に及ぼす影響は?
Cookieレスの課題解決の鍵となる「マルチリターゲティング」を題材に、AI技術によるROI向...

news040.png

「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2025年4月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。

news253.jpg

「AIエージェント」はデジタルマーケティングをどう高度化するのか
電通デジタルはAIを活用したマーケティングソリューションブランド「∞AI」の大型アップ...