タブレット授業のプロが徹底討論、教育ITの今後はこうなる教育IT開設記念 iTeachers座談会【前編】

2014年、教育ITを取り巻く状況はどう動くのか。教育関係者が注目すべきこととは。教育現場へのIT活用を実践する教育者チーム「iTeachers」の座談会から明らかにする。

2014年01月28日 16時00分 公開
[鳥越武史,TechTargetジャパン]

 活発化する教育現場のIT活用。2014年には、教育現場のIT活用にどういった動きがあるのか。教育機関がIT活用を推進していく上で、注目すべきこととは何か。これらを明らかにすべく、教育現場へのIT活用を実践する教育者チーム「iTeachers」の3者による座談会を開催した。本稿は、その様子をリポートする。

メンバー

参加者(50音順)

岩居弘樹氏 大阪大学 全学教育推進機構 教授

金子 暁氏 広尾学園 中学校・高等学校 教務開発部 統括部長

小池幸司氏 俊英館 マーケティング部 部長

モデレーター

編集部


―― 2013年は、教育機関でのタブレット活用が非常に注目を集めました。2014年、こうした端末関連の動きはどうなるのでしょうか。

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