iOS/Android版Officeに注目 2015年上半期、情報系システムで最も読まれた記事はユーザー企業/組織の読者が選んだ、2015年上半期記事ランキング(情報系システム編)(2/2 ページ)

2015年08月13日 08時00分 公開
[中尾太貴TechTargetジャパン]
前のページへ 1|2       

オープンソースのオフィスソフトという1つの選択肢

 オフィスソフトとしてMicrosoftの「Office 2013」を使っている企業は少なくないでしょう。こうした企業が取り得る主要な選択肢として、「Office 2013を使い続ける」「『Office 365』に乗り換える」「オープンソースのオフィスソフトに乗り換える」の3つがあります。そして、それぞれに長所と短所があります。各製品の長所と短所を比較した記事が、3位「徹底比較:Office 365、Office 2013、無料オフィスの意外な勝者は?」と8位「オープンソースのオフィスソフト比較:『LibreOffice』vs.『OpenOffice』」と2本ランクインしています。どの企業でも、社内オフィスソフトの切り替えは大仕事になります。切り替えコストだけでなく、生産性への影響や保守の手間も考える必要が出てきます。自社にあった最適な選択肢を考える際に、上記記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

近づきつつある「メール時代の終わり」

 多くの企業でコミュニケーション手段として使われるメール。徐々にその時代が終わりを迎えてきているとの声があります。メールからの乗り換えに関連する記事として4位「メール不達にCEOが激怒、“メール廃止”企業 決断の裏側は」と9位「終わりが見えてきた『電子メール時代』、ソーシャルツールで代替は可能か」の2つがランクインしています。1世紀を越える歴史のある大手旅客会社の仏Keolis Commuter Servicesをはじめ、“脱メール”を実現した企業が語る今後のソーシャルコラボレーションツールの在り方を紹介しています。


前のページへ 1|2       

ITmedia マーケティング新着記事

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...

news130.jpg

“AI美女”を広告に起用しない ユニリーバ「Dove」はなぜそう決めたのか
Unilever傘下の美容ケアブランド「Dove」は、「Real Beauty」の20周年を機に、生成AIツー...

news099.png

有料動画サービス 34歳以下では過半数が利用経験、4割は1日1回以上利用
「ニールセン・ビデオコンテンツ アンド アド レポート 2024」を基に、テレビ画面での動...