“無印”サーバ vs. 有名ブランドサーバ、これから買うならどっち?もはや単なる低価格サーバではない(1/2 ページ)

「ホワイトボックスサーバ」と「Open Compute Projectのサーバ」はどう違うのだろうか。また、有名ブランドのサーバが備える機能がなければ、どういったリスクが生じるのだろうか。

2015年08月20日 12時00分 公開
[Stephen J. BigelowTechTarget]
Open Compute Projectの仕様に基づくサーバ《クリックで拡大》

 最近のホワイトボックスサーバは「大手メーカーの製品ではない」の一言では片付けられない。

 企業システムは専門化の時代に入っており、それに伴い今日のサーバの性格や役割、機能なども変わりつつある。プラットフォームは全て同じというわけではない。言い換えれば、あらゆるタスクに対して汎用サーバで標準化する必要はないということだ。

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news056.jpg

「レシピチェック」「少額決済」はデジタルが多数派に 逆にアナログでないとだめな活動とは?
博報堂生活総合研究所は、直近1年間における暮らし全般のデジタル化の度合いを調べる「生...

news072.jpg

ホワイトペーパー制作が続かない! 苦しまず量産するため、どうすればいい?
前編ではB2B企業にとって本来あるべきホワイトペーパーの役割と成果を出すための3つの使...

news176.jpg

2024年B2B企業の広告施策の実態 半数以上が2023年よりも「CPAの上昇」を実感
IDEATECHがB2B企業の広告担当者に聞いた2024年版広告施策の実態調査の結果を紹介します。