2015年09月25日 15時00分 UPDATE
特集/連載

安心・安全な「DBaaS」の選定ポイントを伝授“危険なクラウドデータベースサービス”の見分け方3箇条 (1/2)

クラウドデータベースサービス「Database as a Service」(DBaaS)の導入は比較的簡単だ。ただし、セキュリティに関する問題を避けて通ることはできない。

[Ed Moyle,TechTarget]
画像 DBaaSの選択肢は充実しつつある(画面はAmazon SimpleDBのサービス紹介ページ)

 フランスの英雄ナポレオン・ボナパルトのものとされる名言に「戦争は90%が情報だ(War is 90 percent information)」がある。この名言について3点補足する。まず、この名言は200年前と同様に現代にも当てはまる。次に、この名言は戦場だけでなく、ビジネスにも同様に適用できる。そして最後に、90%は控えめな数値であり、今日のビジネスは文字通り情報が全てだ。

 クラウドベンダーはここ数年、Database as a Service(DBaaS)の改良を続けており、その導入件数は増加し続けている。DBaaSは、効率性やスケールメリットなどクラウドのメリットをデータベースの世界にもたらすために誕生した。米Amazon Web Services(Amazon)の「Amazon Aurora」「Amazon SimpleDB」、米Microsoftの「Azure SQL Database」、オープンソースソフトウェア(OSS)のクラウド基盤「OpenStack」の「Trove」など、既に幾つかのDBaaSがある。

 ユーザー企業はDBaaSに飛び付く前に、DBaaS固有のリスクを理解することが重要だ。DBaaSには、企業が最終的に決める用途に影響するセキュリティ面の問題がある。

DBaaSとは

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