Microsoftの法務担当者が、強力な暗号化の基盤を弱めようとする米政府の動きを批判し、暗号化技術を支持するよう業界に呼びかけた。
Microsoftのブラッド・スミス プレジデント兼最高法務責任者が2016年2月29日、米サンフランシスコで開かれた「RSA Conference 2016」で、同社は強力な暗号化と顧客のプライバシー保護に力を入れると言明した。
スミス氏は基調講演の中で、Appleと米連邦捜査局(FBI)の争いではAppleを支持すると表明。米政府に対しては、顧客のプライバシーを妨害し侵害しているとして批判した。
「Microsoftは、われわれの業界の各社と一緒になって、この重要な案件においてAppleの側に立つ」。スミス氏はそう言明して聴衆の盛大な拍手を浴びた。
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