2016年04月27日 15時00分 公開
特集/連載

「S/4HANA」移行を考えるSAPユーザーが知るべき3つの“勘所”拡張機能が移行の障害に(1/2 ページ)

「S/4HANA」によって、SAPの主力ビジネススイートは刷新された。果たしてこの刷新にはどのような意図があったのだろうか。また、S/4HANAを導入する場合、どのような注意が必要なのだろうか。

[Ethan Jewett,TechTarget]
SAP Business Suite 4 SAP HANAの公式Webページ《クリックで拡大》

 2016年初頭、SAPは「SAP Business Suite 4 SAP HANA」(S/4HANA)をリリースした。これにより、同社の主力ビジネススイート製品に対する今後の方針が明らかになる。ビジネススイートは、ERPやCRM、人事管理(HCM)、倉庫管理、サプライヤー管理などを包含する同社の主力製品だ。今後の方針が、S/4HANAはユーザーにとってどのような意味があるのだろう。

 この疑問には、現在SAPを利用していて、これを中心に自社のビジネスアプリケーション戦略を企画している企業ユーザーの視点から向き合うことが重要だ。この観点から考えると、S/4HANAはSAPの主力ビジネススイートの刷新と見直しに対する取り組みを発表したものといえる。この刷新は、3つの主要分野に重点が置かれ、その1つ1つがユーザーにとって重要になる。

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news153.jpg

「広告をきっかけにアプリをダウンロード」 回答者の46%――Criteo調査
コロナ禍におけるアプリユーザー動向調査レポート。日本のモバイルアプリユーザーはコン...

news088.jpg

「ウェビナー疲れ」 参加経験者の約7割――ファストマーケティング調べ
ウェビナーに参加する目的や参加頻度など、ウェビナー参加者の最新動向に関する調査です。

news070.jpg

現金主義からキャッシュレス利用へのシフト 理由の一つに「衛生」も――クロス・マーケティング調査
キャッシュレス利用が顕著に増加。金額によって支払い方法の使い分けが定着しつつあるよ...