Microsoft Officeのライセンス大全【後編】
選択肢の多い「Office」ライセンス、大企業が選ぶべきプランとは?(1/3 ページ)
Microsoft Officeは、多くの料金体系が用意されているため、会社にあったプランを見極めることが大事になる。今回は、大企業向けのプランを中心に紹介する。
前編「複雑過ぎて頭を悩ます『Office』のライセンス、中堅・中小企業に最適なのは? 」では、Microsoftのオフィススイート「Office 365」の中堅・中小企業向けライセンスを紹介した。後編では、大企業向けのOffice 365ライセンスとパッケージ版「Office 2016」のエディションについて説明する。
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大手企業向けのOffice 365のライセンス
Office 365 Pro Plus
「Office 365 Pro Plus」には、下記のアプリケーションが同梱されている。
- 文章作成アプリケーション「Microsoft Word」
- 表計算アプリケーション「Microsoft Excel」
- プレゼンテーションアプリケーション「Microsoft PowerPoint」
- メーラー「Microsoft Outlook」
- デジタルノートアプリケーション「Microsoft OneNote」
- DTPアプリケーション「Microsoft Publisher」
- ユニファイドコミュニケーション基盤「Skype for Business」のアプリケーション
- リレーショナルデータベース管理システムアプリケーション「Access」
1ユーザー当たりの月額使用料は12ドルで(1310円、以下全て税別)、各ユーザーは5台の「Windows」搭載のクライアントPC(Windows PC)またはAppleの「Mac」、5台のタブレット、5台のスマートフォンに「Microsoft Office」をインストールして使用できる。それから、このライセンスには、オンラインストレージ「OneDrive for Business」、Webアプリケーション版Office「Office Online」、コンテンツ作成アプリケーション「Sway」、BIツール「Power BI」も含まれている。
Office 365 Enterprise E1
「Office 365 Enterprise E1」は、エンタープライズクラスのOffice 365サブスクリプションだ。1ユーザー当たりの月額使用料は8ドル(870円)で、年間契約必須のライセンスとなっている。他の多くのOffice 365サブスクリプションライセンスと異なり、このライセンスにはOfficeアプリケーションが同梱されていない。Office 365 Enterprise E1には、下記のサービスが含まれており、その他のサービスについても、有償だがライセンスに追加することは可能だ。
- Webアプリケーション版Outlook「Outlook on the Web」
- Skype for Business
- 大規模ライブ配信サービス「Skype会議ブロードキャスト」
- OneDrive for Business
- ドキュメント共有サービス「チームサイト」
- 企業ソーシャルネットワークサービス「Yammer」
- Office Online
- プロジェクト管理サービス「Microsoft Planner」
- Sway
- 業務分析サービス「Delve」
- 企業内ビデオポータルサービス「Office 365ビデオ」
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