2016年10月28日 12時00分 公開
特集/連載

GoogleのIoT用OS「Brillo」はどう活用できる?IoT通信プロトコル「Weave」も公開

GoogleがIoT向けOSの「Brillo」と、IoT通信プロトコルの「Weave」を公開した。同社は競争が激化するIoT分野で成功を収めることができるのか。

[Alan R. Earls,TechTarget]
BrilloのWebサイト(出典:Google)《クリックで拡大》

 GoogleがIoT向けに開発したOS「Brillo」の名称は、米国の洗浄剤メーカーでArmaly Brandsの子会社となった企業が商標を登録している。それでもGoogleはこの名称を借りた「Project Brillo」を、2015年の開発者会議I/Oで発表した。GoogleのNest買収から派生したBrilloはAndroidをベースとしながら、Androidを「そぎ落として」(それがBrilloと呼ばれる由来)カーネルとHAL(Hardware Abstraction Layer)を残した。Brilloは軽量で幅広いデバイスに対応し、セキュリティ対策を内蔵する。

 Brilloに加えてGoogleは、IoT指向の通信プロトコル「Weave」も打ち出した。Weaveはデバイスとクラウドの間の通信言語だ。両製品のプロダクトマネジャー、ハンウック・キム氏によると、Google BrilloはIoT製品のためのOSで、Weaveはそこに組み込まれる。「われわれはあらゆるデバイスを接続してスマート化し、アクセス可能にしてセキュアにする構想を描いている」という。

ITmedia マーケティング新着記事

news144.jpg

動画の重要性 「増している」が85% 動画コンテンツの内製化率は前年比倍増――アライドアーキテクツ調査
アライドアーキテクツが「企業のDX推進における動画活用の実態調査 2021」を実施。デジタ...

news066.jpg

これもアマゾンエフェクト? 米国で激減するあの人名の話
マーケターの頭の片隅を刺激するトピックをインフォグラフィックスで紹介。

news154.jpg

電通「2020年 日本の広告費」 総広告費は大幅減でもインターネット広告費は成長を維持
2020年の日本の総広告費は6兆1594億円で前年比88.8%。東日本大震災があった2011年以来9...