モバイルデバイスのビジネス利用が進み、エンタープライズ向け機能も充実しつつある。最新モバイルOSやデバイスには、どのような機能が導入されるのか。Apple、Google、BlackBerryの最新動向と選定のポイントを紹介する。
モバイルデバイスが企業で広く使われるようになるにつれ、ベンダーによって力の入れ方は異なるものの、モバイルOSのエンタープライズ機能の拡充が進んでいる。モバイルデバイスメーカーにも、エンタープライズ向け製品に注力する動きがある。モバイルOSの二強であるAppleとGoogleに加え、エンタープライズ機能が充実したスマートフォンを提供するBlackBerryの取り組みを紹介する。
Appleは同社の年次イベント「Worldwide Developer Conference 2018」で、次期モバイルOS「iOS 12」を発表した。iOS 12は依然としてエンタープライズ機能が手薄だ。しかしこのOSは、企業も重視するプライバシー機能を提供する。その1つが、ユーザー追跡、ライク(いいね)およびシェアボタン、特定のコメントウィジェットをブロックする機能だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
生成AIへの期待値の変化 DeepSeek台頭がマーケターに突きつける課題とは?
AI 生成の広告に対する反発が続いた1年を経て、マーケターはパフォーマンス結果重視で非...
2024年に視聴者が検索したテレビCM 2位は中国のあのEVメーカー、1位は?
2024年にテレビCMを通して視聴者が気になりWeb検索したものは何だったのか。ノバセルが発...
Googleの広告収益成長が鈍化、中国のアレが原因?
YouTubeなどのプラットフォームの成長率は、米国の選挙関連支出の急増にもかかわらず低迷...