Appleは「iOS 12」の新機能とApple Watch向けの新しいアプリを発表した。この中から、企業での利用に役立ちそうな機能を紹介する。
Appleは2018年6月に開催した「Worldwide Developer Conference」で次期「iOS」の新機能を発表した。その幾つかは企業での利用にも役立ちそうだ。
スマートフォンが仕事の邪魔をしないようにする機能や、職場のコミュニケーションを向上させる機能は、ビジネスユーザーの生産性を高めるのに役立つだろう。「iOS 12」は2018年9月に提供を開始する予定だ。
健康の維持と促進を目的とする「ヘルスケア 」アプリを強化し、端末の使用時間を制限する機能を追加する。
通知が絶え間なく届くのを防ぐために、「Siri」が通知のオフを提案する。また、通知をグループ化し、トピックやスレッドで分類して緊急度を割り当てられるようにする。新機能「Downtime」(休止時間)で、電話の受発信や特定のアプリの使用をできなくする時間帯を設定できる。
こうした新機能は、仕事中に通知が届くと気が散りやすい従業員の生産性向上に役立つ。CareerBuilderが2016年に実施した調査によると、従業員の55%が、携帯電話やスマートフォンは仕事への集中を妨げる要因の1つだと答えたという。
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「Windows 10」のサポート終了が迫っているものの、まだ「Windows 11」に移行していないユーザーは少なくない。そうした中で、従来の常識にとらわれない“新しい移行の形”が注目を集めている。
「Windows 10」が“最後の「Windows」”ではなくなった以上、Windowsを使い続けるなら「Windows 11」への移行は不可欠だ。幸いなことに、スムーズな移行を支援する手段は充実している。主要な手段をまとめた。
「Windows 10」のサポート終了が迫る中、Windows 10ユーザーは「Windows 11」への移行を検討しなければならない。とはいえ、焦ってWindows 11搭載のPCを購入することは得策ではない。他に何の選択肢があるのか。
「Windows 10」のサポート終了を目前に控え、Windows 11への移行は避けられないステップとなっている。旧式Windows PCからアップグレードできる条件を、移行時の注意点と併せて確認しよう。
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