GoogleのAndroidスマートフォン「Pixel 3a」「Pixel 3a XL」は、Androidの最新版「Android Q」をいち早く利用できるようになる見込みだ。Android Qの主要な新機能を紹介する。
前編「4万円台で買える『Pixel 3a』 約10万円の『Pixel 3』と何が違うのか?」では、Googleが2019年5月に開催した開発者向け年次カンファレンス「Google I/O 2019」で発表した、Androidスマートフォンの最新モデル「Pixel 3a」「Pixel 3a XL」の特徴を紹介。既存のフラグシップモデル「Pixel 3」「Pixel 3 XL」との違いを中心に説明した。
2019年5月にGoogleは、Pixel 3aとPixel 3a XLがこれまでの「Pixel」シリーズのスマートフォンと同様に、Android端末とサービスの企業向け推奨プログラム「Android Enterprise Recommended」の対象端末に加わったと発表した。Android Enterprise Recommendedの他の対象スマートフォンは、Androidの1回のメジャーアップデート(「ワンレターアップグレード」)と、90日以内のセキュリティアップデートの提供(「高性能な端末」は3年間、「頑丈な端末」は5年間)が保証されている。
GoogleはPixelスマートフォンについて、Androidのメジャーアップデートとセキュリティアップデートを最低3年間、各アップデートのリリースから30日以内に提供すると保証している。Pixel 3aとPixel 3a XLは、Androidの現行バージョンである「Android 9.0 Pie」を搭載する。次期バージョン「Android Q」(コードネーム)の提供を受けることや、Android Qの最新のβリリースをサポートすることが分かる。
Pixelスマートフォンは、Android最新版の開発者向けプレビューの利用も保証されている。
2019年夏に、Pixel 3aやPixel 3a XLを含むPixelスマートフォンは、Android Qの提供を受ける見通しだ。GoogleはGoogle I/Oで同OSの詳細も解説した
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