要件に合わせてサービスをカスタマイズする手段としてAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)が台頭しつつある。コミュニケーション用APIを利用する際のトラフィックを事前に調べておくことは重要だ。
クラウドシフトを進める企業の間で、各種ツールやアプリケーションをクラウドサービスとして提供する「X as a Service」の人気が高まっている。こうしたクラウドサービスを業務のニーズに合わせてカスタマイズし、コミュニケーション手段を追加するツールとしてAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)がある。コミュニケーションサービスベンダーは、コミュニケーション機能をワークフローやビジネスアプリケーションに組み込むためのさまざまなAPIを提供している。
コミュニケーション用のクラウドサービスをカスタマイズするためのAPI利用に際しては、トラフィックの増加に備え、あらかじめネットワークの状況を確認しておく必要がある。
API導入に向けたネットワークの準備として、最も重要なのが適切な通信容量の確保だ。APIを利用することでトラフィックの流れがどうなるかをあらかじめ推定し、想定トラフィックを処理できる程度の通信容量を確保することが必要になる。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...