2008年07月02日 18時59分 UPDATE
ニュース

NEWS日本IBM、エンドユーザーがアプリケーションを作成できるマッシュアップ製品を発売

開発者向け新製品「IBM InfoSphere MashupHub V1.0」と、エンドユーザー向け新製品「IBM Lotus Mashups V1.0」を組み合わせた「IBM Mashup Center V1.0」日本語版の出荷を開始した。

[TechTargetジャパン]

 日本アイ・ビー・エムは7月2日、企業内のエンドユーザーが社内で使用するアプリケーションを自分自身でマッシュアップして作成できるソフトウェア「IBM Mashup Center V1.0」の日本語対応版の出荷を開始した。

 マッシュアップとは、異なるサービスやデータを部品として組み合わせて新しいサービスやアプリケーションを開発する手法のこと。IBM Mashup Center V1.0は開発者向けマッシュアップ新製品「IBM InfoSphere MashupHub V1.0」と、エンドユーザー向け新製品「IBM Lotus Mashups V1.0」を組み合わせたもの。

 情報システム担当者やITリテラシーの高いエンドユーザーは、IBM InfoSphere MashupHub V1.0を活用して、社内外からあらゆるデータを再利用できる形式(XML形式のフィード)に変換し、それらの部品をカタログ化してエンドユーザーに提供できる。また、リレーショナルデータベース(RDB)のデータや、部門サーバに格納されている部門情報、個人PCに保存されているExcelやAccess形式のデータなども部品化が可能だ。部品同士を組み合わせることで新しいサービスを短期間で開発することができる。

 エンドユーザーは、IBM Lotus Mashups V1.0を使用して、IBM InfoSphere MashupHub V1.0が提供するカタログから任意に部品を選び、ドラッグ&ドロップなどの操作で部品を重ねることで情報を連携し、アプリケーションを自ら作成できる。例えば、組織図、評価、スキルなどの各種人事データを組み合わせ、最適なプロジェクトメンバーを策定するといったことが可能だ。

 IBM Mashup Center V1.0の価格は629万2000円(100VU単位※の場合)または37万1800円(20ユーザー単位)から。IBM Lotus Mashups V1.0とIBM InfoSphere MashupHub V1.0はそれぞれ単体でも販売し、価格はIBM Lotus Mashups V1.0が317万5000円(100VU単位の場合)または18万7400円(20ユーザー単位)から、IBM InfoSphere MashupHub V1.0は311万8000円(100VU単位の場合)または18万4500円(20ユーザー単位)からとなっている(価格はすべて税抜き)。

(※)Value Unit単位:機種別サーバ単位課金

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news015.jpg

Facebookで”刺さる”動画広告の条件とは? 中の人が解説
Facebookの人ベースの広告で良い結果を生むため、広告表現(クリエイティブ)はいかにあ...

news054.jpg

アイレップ、フルファネルマーケティングを強化する分析システム「Per-SONAR Powered by Marketia」を提供
アイレップは、フルファネルマーケティングを強化する分析システム「Per-SONAR Powered b...

news008.jpg

Webサイトのスピード改善はUI/UX改善以上に効果あり――ゴルフルダイジェスト・オンライン担当者が断言
Webサイトの表示速度改善は離脱を減らしコンバージョンを増やすために取り組むべき重要課...