TechTargetジャパンのホワイトペーパーダウンロードセンターに登録されているホワイトペーパーの中から、豊富な導入事例を紹介している3つのコンテンツを紹介する。
本ホワイトペーパーは、新規にメールシステム導入を検討している方や、リプレースを前提に自社の既存メールシステムを見直したい方など、メールシステム検討時に参考となるコンテンツが詰まったパッケージだ。大きく3種の資料で構成し、ビッグ東海のメールセキュリティソリューション「MailSolution」の概要を記載したカタログ(2ページ)、メールシステムの脆弱性を診断するチェックシート(2ページ)、3社分の導入事例(計6ページ)を掲載する。
カタログでは、ユーザー企業がMailSolutionを選択した理由や同製品の特徴を紹介している。
チェックシートは、企業のメールシステムを診断する項目をメールサーバ、スパム対策、メールアーカイブ、添付ファイルセキュリティ、導入、運用・管理の6カテゴリに分類。導入事例も参考になる。メールシステム検討時に一読をお勧めしたい。
学内に専任の情報システム部門を抱える一橋大学は、2009年度に行った事務情報システムの大規模な改修時に、事務職員500人分の事務用メール基盤として、ミラポイントのメールセキュリティアプライアンス「Mirapoint RazorGate」を採用した。本ホワイトペーパーは、年度末の残り2週間で同大学がMirapoint RazorGateを選択した経緯や、日商エレクトロニクスによる導入時のサポート状況を紹介している。
本ホワイトペーパーによると、一橋大学は同製品のコスト効果、高可用性を評価したという。同大学と同じように、大量のスパムや運用コストなどに悩んでいる企業には参考となる事例だ。
愛知銀行が選んだ、月額62%のコストダウンが可能なクラウド型メールセキュリティサービスとは
本ホワイトペーパーは、ケイティケイのクラウド型メールセキュリティソリューション「@Securemail(アットセキュアメール)」の紹介スライド(25ページ)と、その導入事例(2ページ)からなる。
同社では、メールシステムの構築に欠かせない要素として「機密性」「完全性」「可用性」を挙げ、各要素に対して@Securemailがどのような機能・効果を提供するかを紹介している。また、ユーザー企業へのアピールポイントとして、アプライアンス型のメールセキュリティ製品とのコスト比較などもグラフ付きで示している。
導入事例として紹介されている愛知銀行は、金融機関などをターゲットとするフィッシング詐欺への対策を強化するため、6年間使用していたシステムから@Securemailにリプレースしたという。システムの監査担当者が、運用面での負荷軽減などを重視しながらクラウド型メールシステムを選択した経緯などを語っている。
今回紹介したホワイトペーパー以外にも、ホワイトペーパーダウンロードセンターでは、技術文書や製品資料、事例紹介などに関するホワイトペーパーを掲載している。ぜひダウンロードしてご活用いただきたい。
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