2011年03月28日 09時00分 UPDATE
特集/連載

「日本のクラウドをガラパゴスにさせないために」(後編)クラウド標準化への道、米国と同じ土俵で戦うには?

日本のクラウドのガラパゴス化を避けるというテーマの討論会。「日本のクラウドはガラパゴス化にすらなれない」という厳しい意見が飛び出す一方で、「世界に対してもっと自信を持っていい」という楽観論もあった。

[荒井亜子,TechTargetジャパン]

 Amazon Web Services(AWS)やGoogle App Engine(GAP)など外資系クラウドコンピューティングサービスが猛威を振るう中、日本のクラウドサービスも利用を伸ばすべく必死だ。だが、「日本独自」路線を追究し続けた結果、世界基準とはかけはなれたものになっていたという事態、つまり「ガラパゴス化」に陥る懸念がある。世界に通用するクラウドサービスを提供するためには、独自性だけではなく標準化も成し遂げなければならない。日本のクラウドはこの2つの条件にどう立ち向かっていくのか。

 本稿では、2011年3月7日に総務省支援プロジェクト「クラウドネットワークシンポジウム2011」内で実施されたパネルディスカッション「日本のクラウドをガラパゴスにさせないために」の模様をお伝えする。

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