2011年09月13日 09時00分 UPDATE
特集/連載

エンタープライズディスクストレージ製品紹介:日本IBMビッグデータ管理を簡素化するストレージ「IBM XIV Storage System Gen3」

近年、多くのハイエンドストレージがデータの階層化機能を搭載している中、運用管理の簡素化を目的とする階層化がかえって管理の煩雑化を招く場合もあると指摘する日本IBMが、新たなストレージ製品を市場投入した。

[吉村哲樹]

 IBMのハイエンドストレージ製品といえば、メインフレーム時代からの実績に裏打ちされた超高性能・超高可用性なシステムというイメージが強い。IBMは昔からこの分野で強さを発揮してきたが、数年前からこれまで同社のポートフォリオにはなかった製品を提供している。それが「IBM XIV Storage System」(以下、IBM XIV)である。

 この製品は、2008年に米IBMが買収したストレージベンダーXIVの技術をベースにしたハイエンドストレージである。

photo IBM XIV Storage
photo 日本IBMの松本氏

 既に充実したポートフォリオを持っているように見える同社が、なぜあえてこのような製品を投入したのか? 日本IBM システム製品テクニカル・セールス ストレージ・テクニカル・セールス アドバイザリーITスペシャリスト 松本宇史氏は、次のように説明する。

 「IBM XIVはビッグデータに対応した新世代のストレージ製品という位置付けになっている。ビジネスデータの容量はこれまでとは比べものにならないスピードで増加し続けている。そのため、これまでのやり方ではデータを管理するために膨大な手間とコストが掛かってしまう。IBM XIVでは、たとえデータが急激に増えた場合でも、人手を掛けずにシンプルにデータを管理できる仕組みを提供する」

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news017.jpg

オンライン動画コンテスト「BOVA」贈賞式開催、2018年の傾向は?
宣伝会議はオンライン動画コンテスト「BOVA」の第5回贈賞式を開催した。

news103.jpg

「アドエビスリサーチ」、450万人の消費者データを活用してWeb広告やWebサイト接触者限定の調査が可能に
ロックオンは、クロスマーケティンググループのディーアンドエムと協業を発表。「アドエ...

news098.jpg

モバイルアプリ広告のYouAppi、人工知能で細かなセグメンテーションを実現するリエンゲージメント広告を提供
モバイルアドテクノロジーのYouAppiは、モバイルアプリ広告配信プラットフォーム「360° ...