「会議が激減」だけではない利点、ソーシャルコラボツール導入企業が実感するその実力とはなかなか使わない企業の背中を押す

ソーシャルコラボレーションツールは、共同作業を促進し、生産性を高める。だがなかなか使い始めようとしないユーザーも少なくない。実際導入した企業はどのように、導入を進めたのか紹介する。

2016年07月27日 12時00分 公開
[Eddie LockhartTechTarget]
国内ユニファイドコミュニケーション/コラボレーション市場 セグメント別出荷額予測:2010年〜2018年(出典:IDC Japan)(TechTargetジャパン記事「“残念”と言われないユニファイドコミュニケーション導入の進め方」から)《クリックで拡大》

 ソーシャルコラボレーションツールは、従業員間の新しいコミュニケーション手段となり、共同作業を促進し、生産性を高めることにつながる。

 残念なことに、ソーシャルコラボレーションをなかなか使い始めようとしないユーザーも少なからずいる。用途がよく分からないとか、これ以上新しいアプリケーションを使いたくないというのがその理由だ。ソーシャルコラボレーションの利点をどのようにユーザーに伝えたらよいのか、ソーシャルコラボレーションはどのような文化的変化をもたらすのか。またモバイルユーザーにとってどのような利点があるのか、非営利団体Tri-Counties Regional CenterのCIO、ドミニク・ナムナス氏に話を聞いた。

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