2016年08月29日 15時00分 UPDATE
特集/連載

Hadoopとストレージシステムの良い関係【前編】Hadoopトラブルの“真犯人”、「HDFS」を使わずに済む代替手段とは

「Apache Hadoop」の要ともいえる分散ファイルシステム「HDFS」。その課題を回避するために、共有ストレージシステムを使用するユーザー企業が増えている。その理由を紹介する。

[John Webster,TechTarget]
Apache Hadoopの公式Wepページ《クリックで拡大》

 大量データを複数のマシンに分散して処理できるオープンソースのプラットフォーム「Apache Hadoop」のユーザー企業は通常、複数の汎用(はんよう)サーバで並列処理するクラスタを独自に構築する。各サーバの内蔵ストレージを使用し、6〜12台のディスクを「JBOD構成」(複数のディスクを論理的にまとめて1つのディスクに見せる構成)にするのが一般的だ。

 Hadoopクラスタは、1つのデータを分割して複数のサーバに分散する「シェアードナッシング」アーキテクチャとして知られている。それは各サーバが独立して処理をすることによって、クラスタ内の全処理が並列に動くことに起因する。データのやりとりは、共通のネットワークを経由する。だがそれを除けば、コンピューティングやメモリ、ストレージといったリソースをクラスタ内で共有することはない。

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news021.jpg

ゴールデンウイーク前後における日本人のオンライン購買行動はこうなる──Criteo調査
Criteoは、大型連休前後の日本人のオンライン購買傾向をまとめた「2018年度 ゴールデンウ...

news025.jpg

博報堂DYメディアパートナーズとエイベックス・マネジメント、VR映像によるブランデッドムービー制作で協業
博報堂DYメディアパートナーズはエイベックス・マネジメントと共同で、VR映像によるブラ...

news059.jpg

売れるネット広告社、テレビCMや新聞広告でもA/Bテストを可能とするサービスを無料で提供
売れるネット広告社は、テレビCMや新聞広告の広告クリエイティブにおいてネット広告同様...