「Webhook」と「API」は、どちらもアプリケーション間でデータをやりとりする際に使われる仕組みだ。両者は何が違うのか。機能やコスト、セキュリティといった観点から解説する。
アプリケーション間でデータをやりとりする際に使われる仕組みとして、APIやWebhookがある。それぞれの基本的な特徴をおさらいする。
システムを連携させるAPIとAPI記述言語が増えるに伴い、SOAPにとってのWSDLのような「APIスキーマ」が必要になってきた。なぜAPIスキーマが必要なのか。
主要ベンダーの「クラウドAIサービス」は、その機能を容易に利用可能にするためにAPIを提供している。APIを使ってアプリケーションにAI機能を組み込む方法に加え、その際直面する課題と対処方法を見てみよう。
企業がAPI利用におけるセキュリティポリシーを定める際は、APIの仕組みとその使用方法を理解することが重要だ。セキュリティポリシー策定時に有用な4つのヒントを紹介する。
クラウドによってAIテクノロジーが利用しやすくなり、アプリケーションに自然言語処理を組み込もうと考える開発者が増えている。
API活用には、APIの提供者と利用者の双方にとってメリットがある。APIを活用したビジネスモデルや主要な事例について紹介する。
APIは現代のネットワーク技術において必須の存在になっている。だがAPIの普及と拡大によってベンダーは、デバイス設定や管理について再考を迫られる。
アプリケーション開発において、APIやマイクロサービス、ハイブリッドクラウドなど多くの新しいトレンドが生まれている。企業が新しいビジネスを創出するために、それらの技術をどのように活用すればいいのだろうか。
日医標準レセプトソフト(ORCA)と電子カルテの連係を筆頭に、医療IT業界にもAPIのサービス連係が普及しつつある。この仕組みは医療ITの普及と地域包括ケアシステムの実現を後押しするかもしれない。その理由は。
システムはハードウェア中心のものからソフトウェアに焦点を絞ったものへと変化している。IT担当者は、物理的な配線からAPI経由のソフトウェアの接続へと焦点を移すべきである。
米Expediaが売り上げの9割を稼ぐなど、オンラインサービス事業者の稼ぎ頭に成長した「API」。一方で、“金のなる木”はサイバー犯罪者の関心も引きつける。対策はあるのか。
SaaSベンダーからAPIさえ提供されていれば、オンプレミスとの連係が簡単に実現できるという誤った認識が広まっている。これについて、ソフトウェア連係の専門家のアドバイスを紹介する。