小売業・卸売業が受発注業務をシステム化する上で事前に考慮すべき事項、導入製品を選ぶ際に検討すべき点を、コンサルタントの視点で解説する。
受発注システム選びの勘所【第1回】
流通業界の受発注システムに大きな影響を及ぼした流通BMS。連載の第1回では、流通BMSの先行導入から見えてきた現状の課題点を整理する。
受発注システム選びの勘所【第2回】
基幹システムとの連携が容易にできなければ、流通BMS本来のメリットを引き出したシステムとは呼べない。場当たり的な導入は結果として自らの首を絞めかねないのだ。
受発注システム選びの勘所【第3回】
流通BMS対応製品はどのような種類があって、どう選べばいいのか。本稿では流通BMS対応製品の種類と機能を解説するとともに、製品を評価して選定する方法の一例を示す。
受発注システム選びの勘所【第4回】
流通BMS対応の受発注システム構築を考える際にも、クラウド活用は有効だ。サーバのサイジングが難しい場合や、取引先の都合ですぐに対応しなければならない場合には特に有効な選択肢になることだろう。
流通業界における新しいEDIの標準「流通BMS」。流通BMS対応製品を提供する各ベンダーへの取材を基に、それぞれの製品の特徴をまとめた。
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