毎年、米TechTargetでは「ホットなデータストレージ技術」の予測を発表している。読んだことがある人はご存じのように、われわれが取り上げるこれらの技術には、原則として“絵に描いた餅”のプロジェクトは含まれない。今後1年間に企業のIT環境にインパクトをもたらすと見込まれる、新しい、あるいは最近注目され始めたストレージ技術にフォーカスしている。
もっとも、こうした技術の中には、研究所から最近送り出されたばかりのストレージ技術が含まれることもある。しかし、それらは非常に有望な技術であり、すぐに存在感を発揮するようになると考えている。それが今日のストレージ市場の特徴だといえる。以前は技術が進化して支持を獲得するまでに何年もかかっていたが、最近では、短期間でたちまち人気を博する技術も出てきている。その好例が、急速に台頭している「ソリッドステートドライブ(SSD)」だ。
婚活・恋活マッチングアプリ 3億7000万人の巨大市場の行方
世界のマッチングアプリ(デートアプリ)市場のすう勢と、ウィズコロナの展望。
データのサイロ化を乗り越えLTVを最大化する変数を発見 ネット宅配クリーニング「Lenet」がやったこと
事業の多角化などに伴うデータのサイロ化を防ぐためには統合的なデータ基盤が不可欠だ。...
2021年のゴールデンウイークの予定 「自宅で過ごす」が依然として主流だが外出予定は増加――インテージ調査
外出意向は高まりつつも、新型コロナへの不安が消えたわけではないようです。