ここが甘いよ企業のモバイルアプリ対応、「iPhoneで使えれば合格」ではないIT業界で働く女性コンサルタントに聞いた

企業のモバイル対応は、ベーシックアプリからさらに先へ踏み出し、基幹業務アプリケーションへと進んでいる。その現状についてAccenture Mobilityのニッシャ・シャルマ氏に話を聞いた。

2015年07月24日 08時00分 公開
[TechTarget]

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BYOD(Bring Your Own Device)


米Accenture Mobility
ニシャ・シャルマ氏

 エンタープライズモビリティの成熟に伴い、企業はより複雑な基幹業務アプリケーションのモバイル対応に乗り出している。

 IT部門はそうしたアプリをユーザーに配布するに当たり、新しいツールとアクセスプロトコルを使ってアプリケーションの支配権を取り戻している。本稿ではアプリのセキュリティと使い勝手のバランスを取りながらモバイルの真価を引き出す方法と、企業が直面している管理上の課題について、技術コンサルティングとサービスを手掛ける米Accenture Mobilityのマネージングディレクター、ニシャ・シャルマ氏に解説してもらった。

――あなたにとって「モダンモビリティ」(最新のモビリティ)は何を意味しますか?

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