米Microsoftと米Salesforce.comは、Salesforceの新しい開発プラットフォーム「Lightning」とMicrosoftのクラウド版オフィススイート「Office 365」との統合に向けて提携を強化すると発表した。ただし本当のニュースは、両社が「IoT(モノのインターネット)」向けの新しいクラウドプラットフォーム「Salesforce IoT Cloud」(IoT Cloud)での連携を見据えていることだ。
クラウドベースのCRMベンダーであるSalesforceとOS大手であるMicrosoftは2014年、Salesforceの年次カンファレンス「Dreamforce 2014」において提携を発表した。かつてライバル関係にあった両社だが、2015年のDreamforceカンファレンスでは提携の強化を発表。MicrosoftはSalesforceの開発プラットフォームであるLightningのサポートを表明している。
求心力のある変革ビジョンに必要な「PECの工夫」
変革ビジョンの策定に当たっては、その内容もさることながら「決め方や伝え方」に心を配...
マーケティングDXをけん引するリーダーの役割
デジタルツールとデータを活用することで優れた顧客体験を提供するマーケティングDXの推...
コロナ禍で変化した採用トレンドとこれからの採用メディア戦略
デジタルシフトで新卒採用の在り方が変化しています。企業と接触するタイミングが早まり...